【こどもの日】葉っぱで鯉のぼりを作ろう!
ママやパパが子どもと一緒に楽しめる“おうち遊び”を毎週金曜日にご紹介している「VERYこども遊び研究所」。
今回は、おもちゃブランド 「gg*」のデザイナー、STUDIO pippiのしげおかのぶこさん。「こどもの日」目前の今にぴったりの工作を教えてもらいました。
「葉っぱの鯉のぼり」
まもなく「こどもの日」がやってきますね。
毎年、何かしらこの日にちなんだものを作っていますが、今年は光にかざしてもきれいなトレーシングペーパー+葉っぱを使った、簡単鯉のぼりをご紹介したいと思います。
《用意するもの》
・葉っぱ
・トレーシングペーパー (100円ショップで購入可能。なければA4コピー用紙や画用紙でもOK)
・両面テープ、のり
・はさみ
1. 鯉のぼりの形をつくる
A4サイズのトレーシングペーパーを半分に折り、右側を三角にカットして尻尾にする。
今回は、光を通す特性を生かしてトレーシングペーパーを使ってみましたが、トレーシングペーパーがない場合はA4のコピー用紙や画用紙でもOKです。カラフルに仕上げたい時は、好きな色の画用紙で作るなど、アレンジしてもいいですね。
2. 葉っぱをウロコのように貼っていく
葉っぱは鯉のぼりのウロコにするので、ウロコっぽくなるように写真のように切る。
鯉のぼりに両面テープを貼り、葉っぱを貼っていく。葉っぱの先をのりで貼ると、丸まらずよりしっかりとくっつきます。
数日間飾りたい場合は、押し葉にしてから使うと長持ちします。
(ノートや雑誌に挟み、重たい本などをのせて3〜4日置いておくと水分が抜けて乾燥した押し葉になります)
葉っぱを繰り返し貼っていけばこいのぼりのできあがり。
目の部分は、葉っぱを貼っても、お花をつけてもOK。
トレーシングペーパーを半分のサイズにすると、小さな鯉のぼりも。壁にこんな風にデコレーションしてもいいですね。
上から吊るしたい場合は、上部分に穴を開けて紐を通して、内側をテープで留めます。
吊るす場合は、もちろん両面に葉っぱを貼ってもOKです。
窓際に吊るすと、光が透けたり、風でゆらゆら揺れる鯉のぼりが楽しめると思います。
オリジナルの鯉のぼりを作って、楽しいこどもの日を過ごしてくださいね。
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写真・文/しげおかのぶこ
◉STUDIO pippi しげおかのぶこさん
おもちゃ・教材などのデザインをはじめ、こども向けワークショップ『こどもじっけんしつ』を通して、楽しいモノづくりやあそびを提案。雑誌や広告などのメディアでも活躍中。おもちゃブランド gg*のデザイナー。5歳の男の子ママ。Instagram:@studiopippi
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