年配の方にも喜ばれる!「和菓子の手土産」4選【2023年版】

CLASSY.の人気連載「あの人の手みやげリスト」。毎月グルメな方々からおすすめの手土産を紹介していただいています。今回は、過去に紹介したものの中から、絶対に喜ばれる「和菓子」をまとめてご紹介します。

絶対に喜ばれる「和菓子」4選

    CLASSY.の人気連載「あの

    三谷製糖羽根さぬき本舗「茶毬」
    茶毬(小粒)70g¥1,296

    抹茶好きにはたまらない贅沢バランス。煎茶やコーヒーのお茶請けにも最高です。
    江戸中期、門外不出の製法によって誕生した「讃岐和三盆糖」。さとうきびを搾り、炊き詰め、丹念に研ぎ続ける和三盆糖づくりにおいて、昔ながらの道具と製法を継承しているのは「三谷製糖」のみとなっています。小粒の和三盆に抹茶の粉をたっぷりとまとわせた茶毬は、さらり解けるような口溶けとともに濃厚な抹茶の風味とまろやかな甘さが広がります。「価格も可愛いので、ちょっとしたお礼にもぴったり」と馬田さん。

    三谷製糖羽根さぬき本舗
    香川県東かがわ市馬宿156-8
    TEL:0879-33-2224
    営業時間:9:00~18:00

    CLASSY.の人気連載「あの

    甘春堂「茶寿器(ちゃじゅのうつわ)」
    季節の干菓子付き1個・桐箱入¥4,536

    遊び心がありながら、お菓子としても美味しいです。自分が茶道家ということもあり、話題性を重視する時に選びます
    まるで本物の陶製茶碗のような姿に驚かされること間違いなし!かつては祝宴の献上菓として、茶寿(108歳)までもの長寿を願って作られた門外不出の品を再現しました。深澤さんが「実際にこちらでお茶を点てて差し上げたこともあります」とのとおり、茶碗として楽しむことができ、ほのかな甘さと桂皮の香りをまとった抹茶をいただいた後は、お茶が程よく染みた干菓子としてどうぞ。1865年に創業した京菓子の老舗「甘春堂」による唯一無二の銘菓です。

    甘春堂
    京都府京都市東山区上堀詰町292-2
    TEL:075-561-4019
    【営業時間】9:00~17:00【定休日】1月1日、2日

    CLASSY.の人気連載「あの

    パティスリーSATSUKI「新スーパー黒豆カン」
    ¥1,188

    フルフルとした極限までの柔らかさをとどめる寒天と黒豆の組合せが絶品
    長年愛され続けているショートケーキなどのスイーツを総料理長・中島眞介氏が厳選した素材で作り上げるパティスリーSATSUKIの〝スーパーシリーズ〟。その中でも、ガラスのうつわに涼しげな寒天と大粒の黒豆をあしらったこちらは、和の味わいを楽しめる一品です。3日間も煮込んだ丹波産黒豆は驚くほど艶やかでふっくら。角切りが一般的な寒天は、ぷるんと心地よい口どけに仕上げています。別添えのコク豊かな黒蜜をかけて、親しみやすくも洗練された味わいを堪能できます。

    パティスリーSATSUKI
    東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ ザ・メイン ロビィ階
    TEL:03-3221-7252 【営業時間】11:00~20:00

    CLASSY.の人気連載「あの

    麻布昇月堂「一枚流し 麻布あんみつ羊かん」
    (小)¥1,296

    見た目の華やかさにハッとする一枚流し羊かん。求肥好きなので、狙いを定めていただきます
    ほっくりと仕上げた栗の甘露煮、キラキラと涼やかな寒天、ふんわりと歯切れよい紅白の求肥。あんみつの具材をちりばめた目にも華やかな羊羹は、大正時代に創業した「麻布昇月堂」の三代目店主が考案したもの。さまざまな味わいや食感をまとめ上げる羊羹には、丹波産小豆の粒を程よく残したつぶし餡を使い、つるりとなめらかな舌触りとともに小豆の風味がしっかりと堪能できます。どこを切り分けようか悩むのも楽しく、ひんやりと冷やしていただけばひと口ごとに多彩な味が広がります。

    麻布昇月堂
    【住所】東京都港区西麻布4-22-12
    【TEL】03-3407-0040
    【営業時間】10:00~17:00【定休日】日曜、祝日

再構成/CLASSY.ONLINE編集室
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