【カルティエ、バーキン、ケリー】を惜しみなく娘に受け継ぐ「名古屋ママ」という生き方
読者アンケートで憧れの人は?と聞くと、芸能人でなく「母です」との回答が多い名古屋。お母様の真似をしたり、良いと言われたものを取り入れることが『女らしさのDNA』としてつながっているようです。
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センス抜群の母はいくつになっても頼れるアドバイザー
娘:高橋亜美さん(42歳)サロン経営
母:吉田朋栄さん (67歳)
美容室を経営していた母に憧れて美容業界へ
美容室を何店舗も経営していた母は美容の大先輩。バリバリと働いている姿を幼い頃から見て育ってきたので、自然と私も美容の道へと進みました。67歳になってもファッションセンスは抜群で、私なら着こなせない服をさらっと着こなしているのは、娘から見てもカッコよく、あんなふうに歳を重ねたいなといつも思います。
バーキンとケリーは母が使っていた時から素敵だなと思っていたので、お願いして譲ってもらいました。
娘の入学式の時につけていきなさいと母からもらったカルティエの時計は、いつか私も娘に渡そうと思って います。
若々しさを保ってもらうためにVAVITTEのボンバークリームとHERBORISTERIEのタンチュメール ギンコをプレゼントしました。
母が昔からセルフでお手入れしているのを見ていたので、私も真似してセルフマッサージをしています。
美容室は姉が継いでいますが、母でないとダメ、と言ってくれるお客様のために今でもお店に出ることも。
9月は2人でハワイ旅行にも。娘も連れて3世代で旅行することも。
2023年『美ST』12月号掲載
撮影/安田慎一、高橋俊詞(ともにスタジオシン.) 取材/佐野祐子、山田正美 編集/岡村宗勇 撮影協力/RAYARD Hisaya-odori Park、中部電力MIRAI TOWER、ナゴヤ キッチュ エビオ、eterno