【読者スナップ】京都BALの55周年記念パーティーで、オシャレ40代読者をキャッチ!

京都河原町に位置する、感度高い大人のライフスタイル型商業施設『BAL』が55周年記念パーティーを開催。知的さがありつつ最新トレンドと上質なファッションを提案してくれると、STORY世代にも信頼度の高い人気の施設。Ron Herman、MARNI、JIL SANDERをはじめ、BYREDO 、DIPTYQUE、ヴィーガン系ネイルブランドのmanucurist、MUJI、丸善などなど。ゆったりとした、“時間を過ごすための空間”を大切にした40代にも魅力的なスポット。オシャレな読者の皆さんをSNAPしてきました♪

【STORY関西読者スナップ】自分の好きなパーツを活かすハッピーマインドなワンピース

55周年記念パーティーでは、大迫力かつ優美な「能×DJ」のコラボステージが!

舞台正面には、だるま商店プロデュースによる見事な松が描かれました。
以前の店舗とリニューアル後の店舗を七福神が持ち上げているオメデタイラスト。

8月22日、Celebration BAL ~BALの祝祭 55年の感謝、10年の革新~と、題され華やかに開催!
京都の伝統芸能「能」と現代音楽を融合させたスペシャル能楽パフォーマンスや、各ショップによる特別ギフトやケータリングサービスも実施され、盛りだくさんのイベントとなりました。

京都BAL
075-223-0501
OPEN 11:00AM CLOSE 8:00PM
京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251

素材違いをポイントに、ニュアンスでほぼ黒に差をつける

今期のBOTTEGA VENETAの透明感のある大振りピアスは、ショップで見て即買い。エレガントにもカジュアルにも使いこなせる優秀デザイン。
オールブラックの重みを足元の抜け感でフォロー。色は上品なトープで。
ブラックでも、透け感のある靴なら、軽やかな夏のお出かけコーデを引き締めます。

左:眞井涼子さん 49歳 会社経営

大きなリボンのついたトップスですが、甘すぎないように上下を黒でまとめました。生地感を重視して、重くならないように黒を合わせています。色物はあまり取り入れないことが多くなりましたが、足元には、色をさしています。

<Brand List>
TOPS/DOUBLE STANDARD CLOTHING
PANTS/TEECH
SHOES/LOEWE

右:田中恭江さん 49歳 フラワーアレンジメント教室主宰

イベントやパーティへお邪魔するときは、華やかさを意識します。アクセサリーなども地味に見えないように、大きさを微調整。今夜はcygneのフェザートップスとパンツを黒でまとめました。

<Brand List>
TOPS/cygne
PANTS/JOSEPH
SHOES/3.1 Phillip Lim

ブラックで魅せる、大人の夏肌コンシャス

ZARAで見つけたサンダルは、ビジューがアクセント。この夏ヘビロテ、大活躍でした。
オレンジのバッグは、オールブラックに1点アクセントに入れるとアクセサリーレベルで華やかに。

左:梶元珠実さん 41歳 クロスフィット フロントスタッフ

全身をブラックでコーデし、色は入れず肌の露出で抜け感を。一味違うSTYLE MIXERのワイドパンツが今回の主役です。アクセサリーもかなり控えました。

<Brand List>
TOPS・PANTS/STYLE MIXER
ACCESSORY/Tiffany&Co.
SHOES/ZARA

右:小澤あゆみさん 46歳 主婦

セレクトショップで見つけた、超シンプルなブラックワンピに、ペプラムベルトをプラスしました。ワンピ一枚では、カジュアルな印象になるワンピも、ペプラムが加わると一気にモードに。足元は華奢なアンクルヒールサンダルでエレガントにコーデしています。

<Brand List>
ONE-PIECE/海外で購入
BELT/yae
BAG/PRADA
SHOES/PIPPICHIC

カジュアルにペアアクセを一匙足した、拘りの家族コーデ

ママとリンクしたストライプのハーフパンツ、ブルーのTシャツも、色合わせバッチリ!

blanc iris のブラックダイヤ。

左:伊藤慶英さん 37歳 茶道家(晨辰社)

アーティストの河合浩さんのドローイングが映える、深いブルーのシャツがコーデの要。オーバーサイズのシャツならではのバランス感で洗練度をUP。

<Brand List>
TOPS/YUTAKA KAWAI
PANTS/NEAT
BAG/ITTI×CLESSTE
ACCESSORY/blanc iris

右:伊藤愛子さん 43歳 コスメプロデューサー

テントラインの爽やかなシャツを主役に、ワイドパンツでリラックス感を。まだまだ子どもを抱っこする機会も多いので、動きやすさは絶対条件。でも、「ママだから仕方ない」で妥協したくなくて! 敢えてシンプルにまとめて、マルニ×G-SHOCKのコラボウォッチで遊び心を足しています。

<Brand List>

TOPS/ADAM ET ROPE FEMME
T-SHIRTS/agnes b.FEMME
PANTS/the phos
ACCESSORY/blanc iris

ブラックリンクが際立つ、母娘のアレンジ洗練コーデ

ゴールドのハンドルはもはやアクセ見え。

左:田中杏奈さん 21歳 大学3年生

<Brand List>
TOPS/bow.a
DENIM/COACH
BAG/COACH

右:田中幸恵さん 46歳 本誌ライター

昼間はバーベキューだったので一旦帰宅し、急いで着替えて出動。パッと羽織るだけで完成するAKIRANAKAのジャケットにcygneのパンツのワンツーコーデに。パンツは少し光沢のある生地とアラジンパンツっぽいシルエットが気に入っています。

<Brand List>
JACKET/AKIRANAKA
PANTS/cygne
BAG/rin

立体的な透け感が、黒を効かせた大人の装いに

アクセサリーはチョーカータイプを選ぶと、全身のボリュームにバランスが取れます。

加納まみさん 45歳 主婦

白と黒を基調に、その日の気分で、気分を上げてくれる&ワクワクするものを足していくのがコーデのマニュアル。肌の露出をyoriの透け感トップスに任せて、アクセサリーを足しています。暑い夏の日だったので、冷たいシルバーとパールを組み合わせています。

<Brand List>
TOPS/yori
BOTTOMS/IIROT
SHOES/Maison Margiela
ACCESSORY/mio harutaka、bijou de M、MAAYA

ペアのシンクロブラックが、映える華やかさのポイントに

オールブラックの上下に、小ぶりなカットワークのホワイトが際立つ。

右:寺沢涼子さん 48歳 モデル

パーティが夕刻からだったので、スカート部分だけシアー素材になっているワンピを選び軽やかな雰囲気に。コーデは、場所や時間帯に合わせて素材を選ぶことを大切にしています。仕上げにはその日、身に着けたいものを。華やかになりすぎないように、引き算しながら仕上げています。

<Brand List>
ONE-PIECE/ESTNATION
BAG/Maison Alaia
SHOES/PIPPICHIC

右:小林倫子さん 52歳 会社経営

黒、白のモノトーンのベーシックな装いにも、トレンドをいかすように心がけています。顔周りが華やかに見えるように、デザインにはこだわっています。パーティーやイベントは、その場でお会いする方々や、その道中の移動なども考慮したコーディネートを心がけています。

<Brand List>
ALL-IN-ONE/IENA
SHOES/DIANA

個性が際立つ、三人三様の感性高めのモノトーンコーデ

足元の抜け感がポイントのオールブラック。

左:堀江祐子さん 39歳 主婦
夜のパーティーだったので、夏だけど、敢えてのオールブラックにまとめました。重く見えないように足元には抜け感を、華奢なサンダルで演出しています。

<Brand List>
TOPS/MACHATT
PANTS/cygne
SHOES/GU

中央:大野祥子さん 40歳 会社役員
盛りだくさんの楽しいパーティーと聞いて、動きやすい&自分らしい、サスペンダー付きパンツを。ブラウスをアシンメトリーに着こなしてエスプリをプラスしてみました。気の合う友達と同行だったので、コーデもモノトーンで揃えて楽しめました。

<Brand List>
TOPS/Sonny Label
PANTS/BEAMS
BAG/Maison Margeila
SHOES/PADOVAN

右:奥野みほさん 39歳 歯科医師
久しぶりの友達とのパーティー参加。ブラックに揃えてみました。夏の夕方からのイベントだったので、ベアワンピで肌見せ。レングスの長さが上品に見せてくれました。

<Brand List>
ONE-PIECE/THE STORE by C’
SHOES/BOTTEGA VENETA
WATCH/CARTIER

個性を添えるワンアイテムが、ブラックスタイルを格上げ

カジュアルになりすぎないように、バッグはミニマムサイズを。

ビジューカラーが顔周りをオシャレにデコレート。

左:桑田諒子さん 40歳 経理事務

オールブラックでは暑苦しく、重くなるかなと思いZARAで見つけたホワイトカラーを選びました。ビジュー襟がアクセサリー替わりに顔周りをパッと明るくみせてくれます。エレガントになりすぎないように足元はカジュアルに。バランスをとって髪もコンパクトにまとめました。

<Brand List>
TOPS・SKIRT/ZARA
BAG/PRADA

右:藤本彌菜さん 39歳 歯科助手

トップスはブラックのジレでコンパクトにまとめ、ボトムはホワイトを合わせました。単純なモノトーンになると寂しいので、パンツは小花のプリント柄を。ホワイトが浮かないように、足元はブラックのストラップサンダルを、バッグも小ぶりな黒を投入。

<Brand List>
TOPS/FLAY.ID
PANTS/MACHATT
BAG/ayako

王道のオールブラックに映える、ポイント使いの色が新鮮

左:柿田かなえさん 44歳 ヘアメークアーティスト

仕事柄、黒はON・OFF問わず基本コーデ。ちょっとしたイベントや少しオシャレして出かける時のブラックコーデには、アクセや素材、デザイン性のあるモノを組み合わせています。最近は、友達にオーダーしてもらった星と♡のシルバーリングをポイントに使っています。

<Brand List>
TOPS/beautiful people
BOTTOMS/Ground Y
SHOES/Stella McCartney

右:山口可奈子さん 39歳 サロンオーナー

洋服はモノトーンの組み合わせが多い方。主人とのお出かけやオシャレしたい時は、ワンポイントにキラキラ感や光沢感をプラス。異素材のアイテムを1~2点入れることで、オールブラックに少し大人カワイイ雰囲気を足せたり、さらにモードにまとめられたり。インパクトのある小物たちが一役かってくれます。

<Brand List>
ONE-PIECE/TREFLE+1
BAG/0711 TBILISI
SHOES/CITY(STUDIOUS ORIGINAL)

これぞパーティファッションの醍醐味♡色違いでコーデ遊び

左:辻野直子さん 47歳 雑誌編集者

今期購入したRISH DECOのセットアップで、3人お揃いのキャッツアイコーデに挑戦(笑)。色選びにも、小物合わせにも個性が出て自分たちも楽しめました。

<Brand List>
TOPS・PANTS/RISHDECO
BAG/JILL SANDER
SHOES/RALPH LAUREN

中央:勝谷律朱さん 50歳 デザイナー

ボリューム感のあるマスタードカラーのセットアップに、同色のカンカン帽やジュエリー、サンダルを合わせて1トーンコーデに。アクセントには、ブルーグリーンのミニバックを。

<Brand List>
TOPS・PANTS/RISHDECO
BAG/HAT
SHOES/マエノリコンクリート

右:服部祐子さん 50歳 スタイリスト

夏の夕刻からのパーティーに、爽やかなミントグリーンのセットアップを選びました。軽やかな素材は、ふんわりと立体的なシルエットを叶えてくるので、涼し気で大人っぽくまとまります。

<Brand List>
TOPS・PANTS/RISHDECO
BAG/hamy
ACCESSORY/RISHDECO

肌の余白を最大限いかした、旬なブラックドレスコーデ

北田眞央さん 40歳 モデル

ベアトップドレスはシースルーな素材を選びました。一枚ではエレガント寄りになるので、敢えてパンツをIN。ワイドでは野暮ったく、細身ではカジュアルすぎるので、ジョガーパンツにヌーディな足元で女らしい雰囲気にしてみました。アクセサリーは顔周りを華やかに、大振りの淡水パールを。

<Brand List>
TOPS・PANTS/ZARA
BAG/JIL SANDER
ACCESSORY/soria

撮影/山口陽平(VENTO) 取材/八尾美奈子

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