【特別カット集】売れっ子脚本家・演出家・俳優と多才な宮藤官九郎さん
脚本家・俳優・演出家として活躍する宮藤官九郎さん。脚本を手掛けた昨年のドラマ『不適切にもほどがある!』も大きな話題を呼びました。そんな売れっ子が“親バカ”をテーマに書き下ろし、演出・出演する舞台が11月に幕を開ける大パルコ人⑤オカタイロックオペラ『雨の傍聴席、おんなは裸足…』。離婚を決めたミュージカル俳優(阿部サダヲさん)と演歌歌手(松たか子さん)の夫婦が、息子の親権を争う法廷ロックオペラです。ご自身も父親である宮藤さんに、作品のことや親バカにまつわるエピソード、理想の親像などについて伺いました。その際の撮り下ろしカットをまとめて、特別公開!






宮藤官九郎さんprofile
くどう・かんくろう/1970年、宮城県出身。91年より大人計画に参加。脚本家として2001年映画『GO』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞など多数の脚本賞を受賞。以降もドラマ『木更津キャッツアイ』『あまちゃん』『いだてん〜東京オリムピック噺〜』『季節のない街』『不適切にもほどがある!』など話題作の脚本を手掛ける。また、俳優として映画『こんにちは、母さん』『海辺へ行く道』などに出演のほか、TBSラジオ『宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど』でラジオパーソナリティを務め、パンクコントバンド「グループ魂」では“暴動”の名でギターを担当するなど幅広く活動。
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撮影/沼尾翔平 スタイリスト/チヨ 取材・文/岡﨑 香