定番から話題の逸品まで!元社長秘書が惚れ込んだ「横浜限定手土産」【5選】
もうすぐお盆の季節。お休みを利用して帰省する予定の方も多いのではないでしょうか。帰省をする際に悩むのが、手土産選び。今年は何を選べば、相手に喜んでもらえるか…頭を悩ませている方も少なくないはず。ただ渡すだけではなく、相手の記憶に残る“大人の手土産”を選びたいもの。
今回は、何度訪れても新しい発見がある港町・横浜。見た目も愛らしく、食べておいしい、とっておきの横浜スイーツを元社長秘書でありSTORYライターの能美がご紹介します。この夏の帰省は、“もらって嬉しい、あげて誇れる”横浜限定の手土産を贈ってみませんか。
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進化系スイーツ!パティシエール ジョウゲンロウの「チーズケーキ月餅」


今年2月に、女系三代で継承し創業70年を迎えた横浜中華街の老舗「状元樓」から誕生したスイーツブランド「Pâtissières JOGENRO(パティシエール ジョウゲンロウ)」。本格的なフランス菓子に状元樓ならではの中華エッセンスを掛け合わせたここでしか味わえない新感覚スイーツが揃い、感度の高い大人たちの間で話題沸騰中。中でも、中華圏の伝統菓子・月餅とレアチーズケーキを掛け合わせた進化系スイーツ「チーズケーキ月餅」がイチオシ。ほろりとほどけるクッキー生地と、なめらかでコク深いレアチーズが絶妙に重なり合う、大人のための贅沢な味わいです。3個入りセットには、人気の「小豆」「黒胡麻」、そして季節限定の「ピスタチオ」が入った詰め合わせ。クッキー部分の絵柄が異なり見た目も可愛く、帰省やご挨拶の手土産に選べば、「どこで買ったの?」と聞かれること間違いなし。家族団欒に、そして親しいご友人やお世話になっている方へ贈りたい手土産です。
王道の手土産といえば!馬車道十番館の「ミニビスカウト」


横浜・馬車道のレトロな洋館に本店を構える「馬車道十番館」。1970年の開館当初に誕生し、以来50年以上、菓子職人がその味を守り続けている横浜土産の定番として知られるのが、西洋菓子「ビスカウト」です。特等粉と国産フレッシュバターを使った生地はサクサクの食感が魅力。レモン、チョコレート、ピーナッツの3種のクリームをサンドした、素朴で懐かしい味わいは、つい「もう一枚」と手が伸びる飽きのこないおいしさ。横浜の海と空をイメージした内側の淡いブルーが美しい、クラシカルな意匠も魅力で、食べ終わった後も大切にとっておきたくなる缶なので、帰省の手土産としても喜ばれそうです。
幸福を贈る!水信フルーツパーラーの「琥珀バナナパウンドケーキ」


創業1915年の老舗果物店「水信」が手がける「琥珀バナナパウンドケーキ」は、昨年4月にリニューアルされ、発売直後から話題に。バナナの加工卸問屋からスタートした水信ならではのこだわりが詰まった、完熟バナナを主役にした極上の一本。低温ローストしたピューレと果肉を贅沢に使い、キャラメリゼしたバナナをトッピング。ひと口食べると、生地のしっとり感とともに広がるまろやかな甘みと芳醇な香り、そしてザクっとした香ばしいクルミがアクセントとなり、驚くほど軽やかな後味に。冷蔵庫でしっかり冷やせば、まるで“バナナのテリーヌ”のような濃厚さが楽しめるのも魅力です。「幸福を贈る」という意味を持つ“琥珀”の名にふさわしい、大切な方に贈りたいギフト。テイクアウト限定の商品のため、Webにて事前予約がおすすめです。
猫好きにはたまらない!ガルブ ヨコハマの「猫のつどい」


横浜・大倉山に本店があるカヌレと焼き菓子の専門店「galbe(ガルブ)」。「猫のつどい」は、横浜の港町に集まる猫たちをイメージした遊び心あふれるバターサブレです。たっぷり使ったバターがふんわり香り、程よい甘さとサクサクほろほろの食感がやみつきに。シンプルながら素材の味わいが引き立ち、焼き菓子専門店ならではのこだわりが感じられる一枚。港町横浜ならではの、海を眺めながら楽しむティータイムをイメージした、ブルーのパッケージも◎。横浜らしさとおしゃれ感、どちらも欲張れるセンスのよさが光ります。猫好きはもちろん、個包装で大人数に配りやすいのも嬉しいポイント。「かわいい」と思わず口にしてしまう、見た目も味も楽しめる手土産です。
ギネス世界記録!横浜バニラの「塩バニラフィナンシェ」


横浜発の新たなギフトスイーツブランド「横浜バニラ」。今、最も注目を集める“横浜の新定番”として話題のスイーツが「塩バニラフィナンシェ」です。なんと、12時間で販売されたフィナンシェの最多個数で**世界No.1(ギネス世界記録™)**を達成。国産小麦100%の生地は、外はカリッと、中はしっとり。はちみつのやさしい甘さに、ほんのり感じる塩気が絶妙なバランスです。素材から製法まで徹底的にこだわり、仕上げにはひとつひとつ丁寧に岩塩をトッピング。ひと口目は王道の味を、ふた口目は岩塩側を下にして食べると、塩味が際立つ“大人の味”へと変化するのも魅力。まだ味わったことのない方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?話題性抜群の手土産で会話に華を咲かせてみませんか。
SHOP LIST
Pâtissières JOGENRO 045-305-6880
galbe yokohama 新横浜キュービックプラザ店 045-620-3213
水信フルーツパーラー 045-662-9295
馬車道十番館 045‒651‒2621
横浜バニラ株式会社 https://yokohamavanilla.com
撮影/光文社写真室 取材/能美黎子
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