「白目が美しく、目はパッチリと」【40代には40代の涙袋メイク】があった!

加齢による『くしゃまぶた』は、ラメシャドウの力を借りて明るく映える目元に!でも、大人がラメやパールのシャドウを使う時はいくつかルールがあるのでご注意を。肌に馴染むカラー選びがポイントです。

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涙袋以外のキラキラオフホワイトか一部限定が大人のルール

目元を明るく華やかにするラメやパールは、アイホール全体に入れるのは御法度なんです。品よく煌めいてこそ大人の眼差しだから、目頭、アイホールのくぼみ中央、もしくは、下まぶた(黒目幅のみ)のどれかひとつにアクセントとして入れて楽しんで。

どれかひとつで我慢!

目に光が入りやすくなって 潤んでイキイキした眼差しに

オフホワイトか淡いラベンダーが◎

a:フィット感があるのでヨレることなく煌めく目元に。シャンパンゴールドが眩いアイカラーです。コスメデコルテ アイグロウジェム スキンシャドウ 04G ¥2,970(コスメデコルテ)b:角度や光によって煌めきが変幻する、遊び心満載な繊細なアイカラー。エレガンス ラズル アイカラー 50 ¥2,310 ※10/17発売(エレガンス コスメティックス)

アイカラーのヨレ防止やくすみを払拭するアイベース

仕込んでおくと発色も鮮やかになります。a:目元のくすみや色ムラをカバーしつつアイシャドウの発色を際立たせ、持ちまでキープしてくれるスキンケアのようなアイシャドウベース。こっそり立体感もアップ。オサジ フィックス&モイスト アイプライマー 01 ¥3,300(OSAJI)b:ムラになりにくいテクスチャーで、アイカラーの質感を邪魔することなく、発色アップやヨレ軽減などを叶える縁の下の力持ちコスメ。SUQQU アイ エンハンシング プライマー ¥3,850(SUQQU)

教えてくれたのは……ヘア・メークアップ アーティスト AYAさん

TRIVAL所属。理論に基づいた洗練された丁寧なヘアメークテクニックに定評があり、女優やモデルから絶大な支持を得ている。女性誌のほか、テレビや広告など多方面にて活躍。

2023年『美ST』11月号掲載

撮影/向山裕信(cheek one)<人物>、小川 剛(近藤スタジオ)<静物> モデル/樹神 ヘア・メーク/AYA(TRIVAL) スタイリスト/池田めぐみ(KIND) 取材・編集/鎌田貴子

美ST