高垣麗子さんと見つけた、雨の日もオシャレが楽しくなる優秀「レインアイテム」4選
雨の日の憂鬱さを払拭するちからを持つファッション。晴雨兼用アイテムや、雨の日ならではオシャレ。雨空をHAPPYに彩るアイテムたちを味方にして気持ちと装いは晴れやかに。さぁ出かけよう!
▼あわせて読みたい
可愛いだけじゃない、高垣麗子さんが薦める「フラワーファッション」
雨の日をラグジュアリーに彩る唯一無二の存在
Valentino Garavaniのロングブーツ
うっとりするくらい上品なフォルムに、ぴりっと利いたエッジのバランスが好き。この先長く愛したいレインブーツ。雨の日が待ち遠しく&晴れの日のオシャレにも活躍してくれそうです。
メゾンならではの優美なラインと艶のあるエナメル素材。
Tシャツ¥71,500スカート¥621,500(ともにヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)ブーツ¥126,500 バッグ¥324,500ネックレス¥115,500(すべてヴァレンティノ ガラヴァーニ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)
お出かけの日の高揚感を諦めなくていい、真っ白なワンピース
TEECHIのホワイトワンピース
特別感のあるお出かけの日に雨……。そんな日も、気持ちをダウンせずに着られるお守りワンピが一枚あると安心。デザインも機能性もここまで進化したか!と驚愕。
撥水のみならず撥油効果まである超人気シリーズ。
ワンピース¥48,200(TEECHI)バッグ¥60,500(フルラ/フルラ ジャパン)パンプス¥127,600(ロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)カチューシャ¥17,600(アレクサンドルドゥ パリ/アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店)
〝雨の日だって キレイ色〟が新定番の予感
UNFILOの撥水パンツ
ダークカラーに陥りがちの雨の日コーデも、周囲に馴染みつつ気持ちを明るくしてくれるモーブピンクのパンツを。オールシーズン使えてシーンも選ばない、汎用性の高い一枚。
撥水、UVカット、ストレッチ、洗える、と多機能を併せ持つ大人気のマジカル機能性パンツ。
パンツ¥6,990(アンフィーロ/アンフィーロ(オンワード樫山))Tシャツ¥22,800(TEECHI)バッグ¥35,200(マッキントッシュ×ポーター/マッキントッシュ ギンザシックス店)ローファー¥18,700(ハンター/ハンタージャパン カスタマーサービス)サングラス¥39,600(アン・バレンタイン/グローブスペックス エージェント)
お気に入りのバッグは雨の日も晴れの日も一緒♡
Valextraのバッグ&クリアカバー
雨の日だってとっておきのバッグが持てたら嬉しい。爽やかなミントグリーンのバッグにPVCカバー、HAPPY感が最高♡ 夏は雨じゃない日にあえてつけてもかわいいなって。
バッグ¥520,300クリアカバー¥34,100(ともにヴァレクストラ/ヴァレクストラ ジャパン)シャツ¥27,500パンツ¥22,000(ともにサードマガジン)ブーツ¥64,900(ジミー チュウ)傘¥11,000(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店)
子どもの頃大好きだった雨の日の想い出。母になった今、ふと蘇ることがあります
子どもの頃は雨の日が楽しみだった。
明るい色のかっぱに身を包み、お気に入りの傘と長靴で母と歌を唄いながらお散歩に出かけては、雨に濡れた紫陽花を眺めたり葉っぱに隠れているかたつむりを探していました。だから、雨の日はルンルン気分の楽しい想い出がいっぱい。
逆に学生時代は雨の日が苦手に……。前髪は湿気でうねるから決まらないし、革靴の色が指定ソックスにうっすら色移りをしちゃってブルーな気分。濡れた革靴は次の日の朝までに完全には乾かない。身だしなみが思うように整わなくて、気持ちが沈んだ記憶があります。
そして大人になった今は、低気圧による頭痛や、何となく重い気持ちを和らげたくて、自分なりに工夫をするようになりました。無理せず不調な体を休めたり、鮮やかな色の花を飾ったり。服装もテンションの上がるコーディネートを見つけることで、雨の日の外出も楽しみの一つに。
最近、雨の日に娘と一緒に歩いていると、子どもの頃の記憶がふと蘇る。もしかしたら私の母も、雨の日を楽しませようと考えてくれていたのかな。雨が降ったら娘と一緒にオシャレをして、紫陽花を見に行こう♪(高垣さん)
Reiko Takagaki
15歳でデビューし、モデル歴28年。現在は、STORYのカバーモデルを務める。食と健康への高い関心から「発酵食品マイスター」「発酵食健康アドバイザー」を取得。その丁寧な暮らしぶりがInstagramで人気。5歳の女の子のママ。
撮影/金 玖美 モデル/高垣麗子 ヘア・メーク/木部明美(PEACE MONKEY) スタイリスト/安西こずえ 取材/石川 恵 ※情報は2023年6月号掲載時のものです。
おすすめ記事はこちら
▶どんより天気と週の中日を盛り上げる【主役級ジャカードスカート】