【Mart6月号】世界にひとつだけのバッグを無印良品でつくりました!

「そんなこともできるの?」とうれしくなる、無印良品の数々のサービス展開をご存知ですか? 物を売るだけではない、思いのこもったサービの中から、「刺繍工房」でオーダー体験をしてみました。(※一部店舗限定)

どれに刺繍しよう?
想像するだけでワクワク

体験したのは、無印良品 銀座。柄と書体、刺繍糸の色を選んで刺繍をオーダーできます。今回は、人気のジュート マイバッグ(B5)を中心に、ソフトボックスにも刺繍をしてもらうことにしました。

ミシンなどがずらっと並んだ、まさに「工房」。「これはどうですか?」など、店員さんに相談する方もたくさんいらっしゃいました。

飾ってあるサンプルなども参考に
デザインを考えます

タオル、ハンカチ、シャツのほか、リュックやスニーカーへの刺繍も可能。自分だけのグッズに早変わり。

刺繍を入れる位置なども、参考になります。刺繍のサンプルを置いてみて、全体のバランスなども調整できます。

店舗限定色も!
刺繍糸も選べます

例えば、銀座店では「築地本願寺の青緑」など、地域限定色もあって楽しいんです。また、書体もいろいろあるので、柄に合わせたり、あえて斬新なイメージにしてみたりと、遊ぶこともできます。

上が刺繍糸のサンプル。定番の色のほか、店舗限定色も実際に見て選ぶことができます。

一部店舗では
自作のイラストも刺繍できる!

子どもの絵などを刺繍にする人もいらっしゃるとのこと。実際に店舗では、飼い犬のイラストをTシャツの胸元刺繍するのをオーダーし、お受け取りされている方もいらっしゃいました。

今回ははじめてのオーダーだったので、自作ではなく、既存の柄から選びました。次回は、自分イラストにチャレンジしてみようと思います!

完成!北欧風をイメージしたバッグができました!

こちらが、完成したバッグ(右)。ユーモラスなにわとりのイラスト(¥1,000)に合わせて、ぐるぐるフォントを洗濯。明るい気持ちになれるよう、文字は「HELLO」にしてみました! バッグをB5にしたので、刺繍のインパクト大! 部屋の収納バッグとしても可愛いですよね。一緒につくったのは、ソフトボックス。柄だけではなく、数字も一緒にレイアウトすることで、ユニークな仕上がりになりました。

世界でひとつだけのアイテムが気軽につくれる、無印良品の素敵なサービス。ぜひお試しくださいね。
※サービスは、すべての店舗では展開しておりません。実施店は無印良品のホームページでご確認ください。

Mart6月号「無印良品」の進化が止まらない!
Part2 工房・量り売り・暮らしの相談… そのサービス、なんでやってるの? より

撮影/林ひろし 取材・文/新里陽子 編集/菊池由希子