超絶スタイルのモデルが作る「キレイになれるごはんレシピ」13選

外出自粛で、家の中にこもりっぱなしの日々…ついつい食に走ってしまいがちだけど、満足に運動もできないせいで、そろそろ体型が気になるところ。せっかく自炊の時間が取れる今だからこそ、「きちんと食べて、キレイになれる」おうちご飯を作りませんか?今回は、抜群のスタイルとヘルシーな食生活が評判のモデルKellyが考案する「美トレめし」13選をご紹介します。

 

1. インスタ映え間違いなし!「おうちカフェ」編

「体がよろこぶワンプレートごはん」

食べすぎも防げて、栄養バランスも◎のお手軽ランチ

まるで高級カフェのようなランチプレートだって、おうちで簡単&ヘルシーに作れちゃうんです。メインの「たらのマリネトマト煮込み」でたんぱく質をしっかり摂取。世界最小のパスタと呼ばれる「クスクス」は、低カロリーなのに腹持ち抜群なのが嬉しいところ。ひと皿で「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」の黄金比率が完成します。

「タイ風ズッキーニヌードル」

気分は海外旅行!みんな大好きタイ料理も、野菜麺ならヘルシー

変わり映えのしないおこもり生活だからこそ、せめて気分だけでも異国の雰囲気を味わいたい!エスニックカフェのメニューさながらのヌードルの正体は、なんとズッキーニと、にんじん。ピーラーで細長くスライスすると、より麺っぽさが出ます。パクチーの香りとピリ辛な味付けで、身も心もエネルギッシュに。

「しいたけのマリネサラダ」

ズボラでもOK!切って混ぜるだけなのにメインディッシュ級

本当に野菜だけ?!と疑いたくなるほど、見た目もボリュームも満点。肉厚なしいたけをグリルでじっくり焼いてあげれば、お肉のような存在感に。オーガニックのアップルビネガーと醤油と塩だけのシンプルな味付けで、無駄な油の摂取は回避して。きゅうりの緑とトマトの赤で、彩りもバッチリです。

「スモークサーモンとケールのひよこ豆キッシュ」

タルト生地をひよこ豆で作れば、途端にカロリーオフ

いつもの主食に飽きたら、キッシュという手も。普段はぐっと我慢するような高カロリーメニューだって、ひよこ豆で作ったタルト生地なら怖くない!さらに「野菜の王様」ケールとアミノ酸たっぷりのサーモンを具に選べば、美容対策もバッチリ。おかず無しでも栄養満点なので、忙しい朝にもぴったりです。

2. 痩せるたんぱく質代表「魚料理編」

「白身魚のソテーと 抹茶のハーブパン粉」

実は美容成分たっぷりの抹茶。山椒とのハーモニーがたまらない

洋風になりがちな白身魚のソテーも、抹茶×山椒を組み合わせれば「ネオ・和食」に早変わり。ビタミンC、カテキン、テアニン、サポニンなどの豊富な栄養素が含まれている抹茶には、脂肪の吸収を抑えてくれるだけではなく、肌の生成を促してくれる美肌効果もあるんだとか。スイーツ以外でも抹茶を楽しめる食べ方です。

「えだ豆&そら豆のキヌアサラダとカツオグリル」

筋トレの効果を最大化!たんぱく質とアミノ酸をひと皿で

筋肉作りには欠かせないたんぱく質。でも実は、アミノ酸やビタミンと一緒に取らないと非効率だって知ってましたか?カツオは、アミノ酸をたっぷり含んだ良質なたんぱく資源。ひよこ豆&そら豆のビタミンを加えたら、最強筋トレメニューの完成です。動物からも植物からもたんぱく質を取れるところも、ありがたいところ。

「ココナッツオイルの ぶり照り焼き」

これぞ最強の健康美食。綺麗になりたいならこのコンビ

いつもの慣れ親しんだ和食も、少しの工夫でぐっと美容効果がアップ。中性脂肪を下げたり、糖分代謝を高める栄養素がたっぷり含まれたぶりを食べるなら、ココナッツオイルで焼いてみて。美肌成分まで一緒に摂取できるので一石二鳥です。主張の強い照り焼き味にすれば、ココナッツオイルだって、熱してもおいしい。

3 ほっと一息つける「豆乳料理編」

「豆乳みそ鍋」

やる気が無い日でも食べたい、若返り鍋

今日は手抜きの気分だな…という時でも、さっと作れて満足感も高いのが、鍋の良いところ。豆乳のイソフラボンと、鶏肉のコラーゲンで、美肌効果も文句なし。さらに、スーパーフードの「マカパウダー」をこっそり仕込めば、若返りホルモン「アルギニン」も簡単に摂取できちゃいます。これはアラサーの強い味方になること間違いなし!

「牛ひき肉の中華風豆乳スープ」

からだを内側から温めて、胃と腸に休息を

ついつい乱れがちな在宅中の食生活で、胃も腸も疲れ気味かも。そんな時は、体が温まる食材をふんだんに使ったスープでいたわってあげて。とろみのある本くずと、噛みごたえのある牛ひき肉で、満足感もちゃんと得られます。豆乳のやさしいマイルドな味わいに、ほっと一息つけるはず。夜食にもおすすめです。

「ゴールデンソイミルク」

朝の目覚めに。スパイス香る、代謝アップドリンク。

Kellyも毎朝飲んでいるというこのソイミルク。ターメリックやシナモンなどのスパイスが体を温めてくれるので、朝からシャキッと活動的な気分に。むくみも取ってくれるので、冷えがちの女性にはまさにレスキュー的存在。在宅ワークで朝の切り替えが難しい今こそ飲みたいドリンクです。

4 甘いのに罪悪感ナシ♡「スイーツ編」

「スピルリナ レモンチーズケーキ」

スーパーフードの王様をふんだんに使ったご褒美デザート

約30億年前に地球に誕生した藻「スピルリナ」は、50種類以上の栄養素を含む「スーパーフードの王様」と呼ばれているんだとか。直接水に溶かして飲むのは抵抗がある人でも、チーズケーキならおいしく食べられるはず。生地も、生くるみと生カシューナッツを使っているので、とってもヘルシー。

「ココナッツクッキー」

おやつ時間を心から楽しむなら、ギルトフリーなものを

ストレスはダイエットの敵。甘いものだって、体に良いものでヘルシーさを追求すれば、痩せるためのエッセンスになるんです。クッキーが食べたくなったら、小麦粉の代わりにココナッツパウダー、砂糖の変わりにココナッツシュガー、バターの代わりにココナッツオイルを。中鎖脂肪酸たっぷりで低カロリーの「美容おやつ」に早変わり!

「チョコレート トリュフ」

美しくなりたいなら、チョコレートを食べるべし

チョコレートというと、高カロリーで肌荒れもしやすい「美容の敵」というイメージが強いはず。でも実は、100%カカオに含まれるポリフェノールは貴重な美容成分。しかも、血糖値コントロールにも強いので、間食にも最適なんだとか。チリパウダーを加えて代謝アップも狙えば、完全無欠の美容食!

レシピを監修したのは…

Kelly

CLASSY.などで活躍中のモデル。食に深い関心を持ち、ローフードシェフ、スーパーフード & スーパーフードスポーツマイスター等の資格を取得。サラダやスイーツ、おつまみなど、自作レシピは種類豊富!

撮影/市原慶子 調理・監修/Kelly フードコーディネート/石黒裕紀