「テラハ・香織」のここでしか聞けない本当の恋ゴコロ
みんなが気になって仕方がないテラハ女子たちの恋模様。今回は、ひとりひとり別々に、120%本音で今の気持ちを語ってもらいました。これを読んだら、配信を見返さずにはいられなくなるはずです!今回は、渡邊香織さんにインタビュー!
渡邊香織
香織に聞きたい!Q&A
Q. みんなからの相談役っぽいポジションだけど、香織ちゃんの恋はどう?
春花と莉咲子は恋愛に積極的なタイプなのに対して、私はちょっとずつ布石を打ちながらってタイプだからなぁ…。2人の行動のインパクトに負けて、このまま終わっていく気もする…。だけど2人の行動の早さは見習いたい!
Q. 入居前、「女の友情が不安」って言ってたけど実際は?
ははは、最初は言ってましたね! たしかに恋愛という面では気を遣う場面もあるけど、それ以外で話をしてるときは仲良しだし、私は楽しいです。3人とも仕事が違うから、それぞれの目線からアドバイスをくれたりするんです。
Q. あまりそういう話が出てこないけど、どんな人が好きなの?
どんな人かなぁ…。自分から好きになるのは、寡黙で、何かプロフェッショナルな部分がある人が多いかも。年齢は関係ないかな。あとは仕事の広げ方とか、生き方の部分で共感できたり、尊敬できる人がいいなと思います。
翔平の生き方が好きで、憧れがあります
――イラストレーターとしてJJ でずっと一緒にお仕事をさせてもらっていたから、テラスハウスに出るって聞いてびっくりしたんだけど、何かきっかけがあったの?
会社員を辞めて独立してからお仕事も少しずつ増えてきて、落ち着きというかゆとりが出てきた時期だったんです。だから何か新しいことをやってみたい、もう一歩前に進みたいなという時期でもあって。恋愛的にも年末に彼と別れちゃって、シングルだしちょうどいいタイミングだなという感じで。
――テラスハウスに入って変わったことはある?
自分のことを知ってくれている人、応援してくれる人が増えたのは素直にうれしいです。仕事の話で言うと、今まで一緒にお仕事をしてきた方が、ちょっと大きな規模の仕事を任せてくれるようになったりして、すごく励みになっています。ただ、テラハのおかげで自分の名前ばかりが大きくなってるから、〝実力〞も伴うようにしないと、っていうのは今一番考えていることです。
――よくケニーとイラストの話をしていますよね。すごく楽しそうに見えるし、傍から見るとお似合いの2人というか。
たしかにケニーはメンバーの中では一番話しやすい存在かも。ただ実は私、同業者は苦手というか…(笑)。例えば音楽だと私は詳しくないから「カッコいい」で終わるんですけど、絵の話になると「えっ、これってさ」って鮮明にわかっちゃうし、時にはライバルにもなりうるし…。素直に「いいね!」って言えばいいことも、自分も専門としてやっている分いろいろ考えてしまうから疲れちゃう。
――前に「翔平が気になってる」って言ってたけど、そのとき初めて香織ちゃんの心の内を知れたと思って!
みんなが言ってるのに、私だけ言わないのもな〜という感じで。だから、あえて言うなら翔平かな…? みたいな。
――でも普段はやっぱり聞き役に回ることが多いよね。
莉咲子は気になる人がいたらみんなの前でもデートに誘うタイプだし、春花はたぶん自分の中でちょっとずつ想いを育てて、準備をしてから本人にアタックするタイプだから。狭い空間で生活しているから、このコはあの男のコが気になってるんだなとか、2人にしてあげなきゃとか、そういう気遣いは大変だなって(笑)。でも普通に3人で女子部屋で話している分には仲いいですよ。服の話、メークの話、あと莉咲子に筋トレ教えてもらったり(笑)。
――具体的に翔平のどんなところにグッときた?
翔平は仕事の広げ方が自分と似ていて。自分の身近なところから広げていくスタイルっていうのかな? 私のことを好いてくれる人がどんどん増えるようにして、内側からじわじわ増やしていくタイプで。自分が「イイ」って思ってやっている仕事に対して、共感してもらえたらやっぱりうれしいから! だから翔平の生き方が好きで、憧れがあります。
――年齢的に流佳は少し離れているけど、恋愛対象としては?
流佳と莉咲子に出会ったときは、年齢も離れてるしそもそも話が合わないんじゃないかって思ってたんです。でも莉咲子は中身が大人だし、流佳も最初こそ可愛い男のコだなって感じだったけど、最近はむしろ成長が見られて! 男らしい姿を見ると、ドキッとすることもあります。
――香織ちゃんはいつも冷静に見えるけど、気になる人と喋ったりデートをするときは緊張する?
翔平と柴又に行ったときは、めっちゃ緊張しました! 私が冷静な人に見えているのは、感情がストレートに出ないタイプだからだと思うんです。あと緊張してたりドキドキしてるのを相手に悟られないようにスカしちゃう(笑)。だから相手からは「つまんないの?」って思われてるフシがあるかも…。塩梅が難しくって。
――最後にこれからどんなテラハライフを送りたいですか?
テラスハウスに入って実感したのが、大人になると自分が苦手な人とは会わなければいいし、正面からぶつかることってなくなるんですよね。ココにいると、恋愛もそうですけど、真剣に人とぶつかることもあって、それってとても大切なことだなって思うんです。好きだから正面からぶつかっていけるし、自分のことを好いてくれているからこそ、率直な意見をくれたりもする。そういうのって、私は17歳くらいからなかったなと思って。だからこれからも、久しぶりに自分から気になる人にアプローチをしてみたりして、いろんな気持ちを味わっていきたいです(笑)。
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉 取材/広田香奈、大塚悠貴、勝山遥水
(掲載の内容はJJ9月号のものになります)