いちいち窮屈だよ…彼の心が離れてしまう彼女からの束縛LINE3つ
好き同士が結ばれてハッピーエンド! と言いたいところですが、そこから始まる束縛が窮屈だと訴える男子は多いようです。
では、男子が思う“束縛”ってどんなものでしょうか?
今回は大学生に、うっとうしく感じる“彼女からの束縛LINE”について調査しました!
大学生にアンケート!彼女からの束縛を感じたことはありますか?
「彼女からの束縛を感じたことはありますか?」と調査したところ 、なんと「ある」と回答した人が半数以上も!
■「ある」派の意見
「縛られているなと感じます。特に会えない日のLINEで束縛を感じることが多いです」(M大学4年生)
■「ない」派の意見
「お互い約束事を守っているので束縛はしないし、感じたこともありません」(T大学2年生)
「ある」と回答した人の多くは、カップルには欠かせない毎日のLINEで束縛を感じているようでした。 では、どんな束縛LINEなのか、具体的な内容に迫ります!
\こんなLINEはうっとうしい~!/
(1)彼のSNSを監視しているLINE
「返事しないでいるとSNSのログイン情報を見て、『インスタは開くのにLINEは返してくれないの?』とLINEがきます。他にも、SNSの投稿を見て『今日、女のコもいたんだね』などと送ってきたり……。監視されているようでコワイです」(H大学1年生)
連絡がないからとSNSを監視する行為には、束縛を超えて恐怖を感じるようです。
ログイン情報だけでなく、コメント欄に女のコがいないかチェックしたり、“いいね!”を押しているユーザーを探ったりしていると、彼のあなたに対する気持ちは一気に冷めちゃいますよ。
SNSは情報発信を楽しむためのツールであって、彼の行動を監視するものではありません。
(2)写真を求めるLINE
「彼女は出先から『今、〇〇にいる♪』と大量に写真を送ってきます。それだけなら全然いいのですが、僕が出かけると『見たいから写真送ってよ』と僕にも同じことを求めてきてキツイ。送らないと『見せられないの?』と疑ってきます」(O大学4年生)
特に、バイト先や一人カフェでレポートを仕上げているときなど、「この状態をどう写真に収めればいいのか……」と理解に苦しむそうです。
女のコと違って、写真を撮る習慣がない男のコは多いもの。彼の気持ちを考えて、強制しないようにしましょう。
ましてや、そんなことでいちいち彼を疑うなんて言語道断です。
(3)30分ごとの探りLINE
「僕の入っているサークルは男3:女7と女子の割合が多いんです。それを心配して、サークル活動の日は30分に1回『何時に終わるの?』『女のコと2人きりになるのは禁止だよ』と探りを入れるLINEが。サークル活動しているだけなのに……本当に窮屈です」(N大学2年生)
サークル活動は大学生の醍醐味。自由に楽しみたいものです。
その楽しみまでも束縛されてしまっては、彼が窮屈に感じても無理はありません。
男のコは、彼女から信用・信頼されることに“愛”を感じるそうです。彼を信じて、見守ってあげましょう。
(4)徐々に絵文字が減る恐怖LINE
「友達と飲むときは、最初は『いってらっしゃい(❁´◡`❁)♡』と絵文字やスタンプ付きで送られてくるのですが、時間が経つごとに『いまどこ?』と絵文字が消えていき、明らかにキレている文章になってきます。そんな彼女の反応が恐怖で、飲み会が楽しめないこともあります」(A大学2年生)
友達と飲んでいるだけなのに……不機嫌なLINEを送られると心から楽しめないですよね。
こんなことを続けていると、彼は疲れてしまい、そのうち心が離れるという最悪の結果になりかねませんよ。
こんな内容はOK!彼との仲が深まるLINE♡
「束縛はイヤだけれどヤキモチは嬉しいので、『昨日、女のコもいたなんてヤキモチ妬いちゃった』とあとから送られてくるLINEは可愛い」(O大学2年生)
「『あれはダメ、これはダメ』ではなく、『いってらっしゃい♡でも心配だからLINEはちょうだいね?』と気持ちよく送り出してくれたうえでの束縛ならOK」(W大学3年生)
「ちょっとしたヤキモチや束縛なら可愛い」という意見が多く寄せられました。
伝え方をマイルドにして、彼のほうから彼女を心配させないように気遣いたくなるようなLINEを送るように心がけてみましょう!
束縛はするほうもされるほうもエネルギーを使い、誰もいい気分にはならない行為です。
LINEは日々の連絡ツールだからこそ、彼に窮屈さを感じさせないように気を付けることが大事。
彼から愛されるLINEを心がけて、もっと仲を深めていきましょう♡
文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(sunabesyou、tkc-taka、Fast&Slow、muu、Pangaea) アンケート回答者/筆者Instagramフォロワー84名