クリス-ウェブ佳子さん「懐かしいドラマや映画を参考に娘とオシャレを。何だか昔の甘酸っぱい気分も思い出してキュン」
自身も心と体が揺らぐ40代、思春期娘とのコミュニケーションに悩む人も多いはず。共通の関心事”オシャレ”で娘たちと刺激し合うクリス-ウェブさんの”服育”にそのヒントがありそうです。
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クリス-ウェブ佳子さん「母娘共通の関心・ファッション」でコミュニケーションしてます!
【長女→私】潔いカラー使い
今、娘と共にキュンときているのが鮮やかなピンク&オレンジです
長女の新音は小さい時から絵も上手で、特にカラー使いに関しては目を見張るものがあります。彼女のカラーセンスに感化されて、全身黒ばかりだった私のコーディネートが少しずつ変わってきました(クリス-ウェブ佳子さん)
同色合わせは素材の質感も大切。上質なふんわりニットに光沢のあるパンツ合わせは大人の上品さも演出。ビビッドオレンジのバッグでコーデにメリハリをつけて。
ニットトップス¥28,600(バウム・ウンド・ヘルガーデン/エスアンドティ)パンツ¥39,600(デザイナーズ リミックス/コロネット)バッグ¥20,900(アポワン/ユー バイ スピック&スパン ルミネ新宿店)パンプス¥139,700(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)イヤーカフ¥15,400(ツル バイ マリコ オイカワ)※6個セット価格 ネックレス¥121,000(アパルトモン/アパルトモン 青山店)
ORANGE
オレンジはベージュやブラウンなど秋のベーシックカラーと好相性。
〈右から〉オールシーズン活躍する軽やか素材のスカート¥79,200(フォルテ フォルテ/コロネット)ニットベストとフードジレのセットアップ¥16,500(ビームス/ビームス ジャパン)蛍光オレンジなら手持ちボトムスの恰好のスパイスに。ニット¥31,900(マメ クロゴウチ/マメ クロゴウチ オンラインストア)
PINK
ONするだけで心躍るうえ今季注目度大のピンクは素材で遊んで。
〈右から〉大人の顔を和らげる桜色のTシャツ¥1,243(ユナイテッドアスレ/キャブ)フューシャピンクは旬の透け素材ならヘルシーな女っぽさに。ブラウス¥35,200(フェティコ/ザ・ウォール ショールーム)今季注目のツイードオーバージャケットをピンク×ブラックのミックスツイードで。ジャケット¥143,000(ルール ロジェット/ブランドニュース)
【次女→私】フレッシュなシルエット
ティーンが注目の「Y2K」を大人のさじ加減でボリュームスリーブ&バギーデニムに挑戦!
今、高校生の間では’90年代から2000年初めのファッションがブーム。次女のBENIは『クルーレス』や『ミーンガール』といった、私には懐かしいドラマや映画を参考に新鮮なスタイルを提案してくれるんです。ファッションと共に、何だか昔の甘酸っぱい気分も思い出してキュンとしています。(クリス-ウェブ佳子さん)
(佳子さん)程よいフレアのバギーデニムに、旬の甘さを携えたスーパーボリューム袖のブラウスをON。透け感ある黒ブラウスなら、抜け感もでき晩夏でも涼しげ。ブラウス¥19,800(ユー バイ スピック&スパン/ユー バイ スピック&スパン ルミネ新宿店)パンツ¥45,100(マメ クロゴウチ/マメ クロゴウチ オンラインストア)バッグ¥93,500(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)パンプス¥29,700(ツル バイ マリコ オイカワ)リング¥33,000(プラウ)インナー/スタイリスト私物
(BENIさん)懐かしいドラマや映画からインスパイアされて、今BENIはミニスカブーム。「若いうちは、ダボダボしたパンツで脚を隠すより、出せるうちにヘルシーに出しなさい」と伝えています(笑)。カーディガン¥101,000スカート¥30,800(ともにトリー スポーツ/トリー バーチ ジャパン)ブラウス¥48,400(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)バッグ¥60,500(メゾン カナウ/ヤマニ)パンプス¥97,700(シー ロッシ/エストネーション)靴下/スタイリスト私物
VOLUME SLEEVE SHIRT
スーパーボリューム袖のトップスなら、ベーシックカラーでもデザイン性が高く、旬の甘さをモードな雰囲気で取り入れられます。
≪右≫ボタンがアクセントのイエローブラウス¥67,100(レジーナ ピョウ/エストネーション)≪中≫袖のシャーリングが一枚でサマになるポイント。ホワイトブラウス¥30,800(ウーア/ジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店)≪左≫リボンの結び方で様々な顔に。ブルーブラウス¥52,800(エッフェ ビームス/ビームス ハウス 丸の内)
BAGGY DENIM
今季のバギーデニムは、ハイウエスト&程よいフレアで脚長効果が高くSTORY世代の心強い味方に。ウォッシュ感があまりない生デニムや濃いめインディゴならキレイめに着こなせます。
≪右≫デニム¥26,400(ヒステリックグラマー)≪左≫スタイルアップに。デニム¥20,900(ザ シンゾーン/シンゾーン ルミネ有楽町店)
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)≪クリス-ウェブ親子≫、佐藤 彩≪静物≫ ヘア・メーク/森ユキオ(ROI) スタイリスト/竹村はま子 取材/竹永久美子 ※情報は2022年9月号掲載時のものです。
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