「あなたの周りにはいませんか?」社内不倫カップルの特徴4つ

同じ会社の中で付き合っている、社内不倫カップル。あなたの周りにもいませんか? 大抵の場合は、社内の人には秘密にして、こっそりデキているカップルがほとんどでしょう。しかし、そうした社内不倫カップルには共通して“ある特徴”があるのだとか。

そこで今回は“あなたの周りにもいるのかも!?  社内不倫カップルの特徴”をご紹介します。

1.無意識に距離感が近い

「二人で話している時、やけに距離が近かったり、その人と話す時だけ他の人には見せないような優しい雰囲気だったり。いかにも『恋人同士です』っていう雰囲気って、なんとなく分かりますよね。本人たちは意識していないのかもしれないけれど、社内なのに恋人モードで接しているんです」(30歳女性・福祉関係)

“仕事仲間”としてお互いに接しているつもりでも、実際には二人が接している時の距離感が近かったり、恋人だけに見せるような優しい表情をしていたりすることがあるそうです。そして、そんな二人の空気感を感じ取り、不倫していることがバレてしまう場合も。

仕事中に“二人の空気感”を作られるのは、周囲としても違和感を感じますよね。無意識とはいえ、公私混同せず仕事に打ち込んでほしいものですね。

2.変によそよそしい

「社内では関わらないようにしようって、二人で話し合っているんですかね。目を合わせようともしないし、その人に話がある時も直接話しかければ良いのに、他の人づてに話を伝えようとして、変によそよそしいんですよ。『もっと普通にしていたらバレないのに』ってこっちが思ってしまうくらいわざとらしいんです」(27歳女性・不動産関連)

無意識のうちに恋人らしい雰囲気が出てバレてしまうケースもありますが、バレないようにと意識しすぎて、かえってよそよそしい態度が原因でバレてしまうケースも。

いずれの場合も、他の社内の人に対する態度とはちょっとした違いがあるようなので、注意深く観察しているうちに、違和感に気付くこともあるかもしれません。

3.二人とも同じタイミングで離席する

「仕事中、気付いたら二人ともいないってことがよくあります。それだけだとたまたまかなって思うのですが、同じくらいの時間に給湯室とか倉庫の方で二人で会っていたっていう目撃情報もあって。毎日、午前と午後に二回はこっそり抜け出してイチャイチャしているみたいです」(29歳女性・人材派遣会社勤務)

業務中に人目を盗んで、こっそり二人の時間を満喫している社内不倫カップルも。しかし、どんなにうまく抜け出したつもりでも、会社という限られたスペースの中で秘密裏に会うのは難しいもの。

人気の少ない場所や、他に誰もいない休憩スペースなどで二人きりで会っている様子をたびたび目撃されているケースもあるようです。不倫関係を隠し通したいと思いつつも、社内の人にバレてはいけないスリルを楽しんでいる部分もあるのかもしれません。

4.休暇やシフトが何かとかぶる

「うちの会社は土日休みなので、金曜や月曜に有給を使って三連休にする人が多いんです。その反面、火曜とか水曜とか、週の真ん中に休む人はそれほど多くなくて。そういう、社内の他の人があまり休まないような日に二人合わせて休暇をとっていると『怪しいな』と思いますね」(31歳女性・通信関連)

「社内にいる不倫カップルは、毎回シフトを提出する時に出勤時間を合わせてきます」(28歳女性・販売職)

既婚者の場合、休日は家族サービスにいそしむことが多いのか、社内不倫カップルは平日に休みを合わせてデートの時間を捻出する傾向があるそうです。

また、休みだけでなく出勤シフトについても、早番や遅番など何かと予定を合わせようとしてくるのは、少しでも一緒にいる時間を増やしたいという気持ちがあるからなのかもしれませんね。

 

いかがでしたか? 二人の間ではこっそり不倫をしているつもりでも、上記のような“不倫カップル特有の雰囲気”から不倫関係が社内にバレているケースは少なくないと言います。もしかすると、あなたの周りにもそうした社内不倫カップルがいるかもしれません。

 

文/大内千明 画像/Shutterstock(GaudiLab、nd3000、ShotPrime Studio、vectorfusionart、Dusan Petkovic)