夏休みも終わり、お疲れモードの中、いつもの日常が始まる主婦の皆さんのお悩みを、伝説の家政婦makoさんがさくっと解決！ 今回は「洗いものをなるべく少なく夕飯をつくりたい！」という声にこたえて、煮込みハンバーグプレートを提案していただきました。
ポリ袋調理なら肉をこねたボウルや
手を洗う手間が省けます！
ポリ袋にソースを含めた材料を入れて、湯せんするだけ。「ポリ袋を使えば、手やボウルについた生肉の洗いものが省けるので楽ちんですよ」とのこと。
makoさん
アイデア料理研究家・栄養士。3時間で30品のつくり置きを完成させるスーパー家政婦として話題に。YouTubeチャンネル「家政婦マコのmakofoods」も人気。Instagram、Twitter : @makofoods
見てください！
このふっくらジューシーなハンバーグ
ソースと一緒に湯せんすると、味がしみてふっくらジューシーに仕上がります。一緒に盛った温野菜サラダも、同じくポリ袋湯せんでつくったもの。同じ鍋で一度に完成するので、究極の時短になります。
材料（２人分）
［煮込みハンバーグ］
● 合びき肉…300g
● 卵…1個
● パン粉…1/2カップ
● 塩、こしょう…各少々
● ケチャップ…大さじ4
● 中濃ソース…大さじ2
［温野菜サラダ］
● ブロッコリー…1/3株（約70g）
● コーン（水煮）…100g
● 寿司酢（酢、塩、こしょうでも可）
…大さじ1/2
● オリーブオイル…大さじ1/2
● こしょう…少々
①ボウルは不要！ポリ袋に材料をイン
ポリ袋に合びき肉、 卵、 パン粉、 塩、 こしょうを入れる。
②成形もポリ袋で完結！
揉み混ぜ、 袋の上から形を整え、 ケチャップと中濃ソースを加えて空気を抜いて口をしばる。同様に、 別のポリ袋に温野菜サラダの材料をすべて入れ、 空気を抜いてしばる。
③湯せんする
鍋にたっぷりの湯を沸かし、 鍋底に袋が直接触れないように耐熱皿を置いてから、②を入れ、 ハンバーグは25分、 温野菜は15分ゆでる。
27日（金）発売のMart10月号では、この他にもmakoさんのズボラテクニックが満載です。是非誌面をチェックしてみてくださいね。
撮影／北川鉄雄 レシピ・調理／mako 取材・文・コーディネート／加藤文惠 編集／菊池由希子
Mart10月号
おうちにあるもので早く！美味しく！
伝説の家政婦makoさんの「ズボラなごちそう」より