宮脇咲良ちゃんの韓国生活インタビュー&未使用カット公開♡
グローバルグループ「IZ*ONE(アイズワン)」での2年6カ月の活動を終えた宮脇咲良ちゃんがソロで初登場。表紙と巻頭12ページの特集は、韓国ファッションブランド&メイクでのメモリアルシューティングを行い、韓国リモート撮影が叶いました。今回は、誌面に載せきれなかったインタビューを公開します♡
宮脇咲良ちゃんにインタビュー
――普段デリバリーとかも頼みますか?
もうほとんどデリバリー(笑)。韓国は日本以上にデリバリーが盛んなんです。チェーン店だけじゃなくて色んなお店のものが届くので、メンバーに「今日○○が食べたいんだけど一緒に食べる?」って誘って食べていました。最近はタッカンマリが好きなので、タッカンマリを頼んで自分で沸かしてメンバーと一緒に食べます。
――韓国のデリバリーといえばチキンですが、チキンはヤンニョム派? フライド派?
フライドですね! でも辛いのも大好きです! 韓国メンバーよりも食べられるようになりました。韓国では麻辣湯(マーラータン)が流行っているんですけど、すっごくおいしくてよく食べています。
――日本では「クラ」と呼ばれることはなかった?
ないですね。日本では名前の後ろのほうを略します。韓国は前のほうを略すのでちょっと不思議な感じでした。
――今後作ってみたい楽曲イメージはありますか?
バラードを3曲くらい作ってストックしてあります。それをいつか世に出せる機会があればなと思っています。
――自分ではない誰かに曲を作ってみたい気持ちはある?
考えたことなかったですね。自分達だからこそ歌える歌詞がありました。特に「FIESTA_Japanese Ver.」ではそれが全面に出ていたからたくさんの方に評価していただけたと思うんです。なので、誰かに歌ってほしいというより、私が歌いたい曲っていうほうがすぐに想像がつきますね。まだ実力が追いついてないというのもあるのですが、まずは自分が伝えたいことっていうのを一番に作ってみたいかなと思います。
――レコーディングや振り付けの練習時に必ずやる習慣はありましたか?
練習のときは常にメンバーと話し合っていました。ひとりで歌う曲ではなく皆で歌う曲なので、パフォーマンス中の表情や、曲についてのイメージを皆で話し合います。そこが一致しないとひとつの曲ができあがらないので、レコーディングしかり、ダンスの練習しかり、皆で同じイメージを持つというのを大事にしていました。
――咲良さんのチッケム(=最初から最後までひとりにフォーカスし続ける映像のこと)もたびたびに話題になっていましたね。チッケムは韓国の歌番組特有の文化ですが、何か意識していたことはありますか?
最初はまったく意識してなかったんですけど、昨年から歌番組にファンの方が入れなくなってしまって。それまでは、目の前にファンの方がいたので「皆さんに」っていうイメージがありましたが、いないとどうしてもチッケムを通してでしか私を見ることができないので、メインのカメラに私が映るとき以外は「ファンの皆さんに届きますように」という思いでチッケムのカメラを見るようにしていました。
――ゲーム実況をしているほどゲーム好きの咲良さんですが、最近ハマってるゲームは?
既にクリアしたんですけど、「リトルナイトメア2」のようなホラーと謎解きゲームの間みたいなゲーム。あとは、皆で闘うオンラインゲームも好きです。
――ゲームのプレイ中は、人格が変わったりする?
どうなんですかね?(笑)IZ*ONEのメンバーのカンちゃん(カン・へウォン)と一緒に韓国で「LoL(リーグオブレジェンド)」というゲームをやったときは、「クラのせいだよ!」「カンちゃんのせいだよ!」ってお互いに罪をなすりつけ合ってました(笑)。
――IZ*ONEの活動を経て得たものを挙げるとするならなんでしょうか?
自信でしょうか。今までは自信を持つことが怠慢というかよくないことだと思っていて。自信を持ったらそこで成長が止まってしまう。今の自分で満足してしまうことだから、常に自分のことを「私はまだだ、私はまだだ、未熟だ」と言い続けていたんですけど、自分を認めることでより成長するんだということをIZ*ONEになってから学びました。自分に自信を持てるようになったのがすごく大きかったなと思います。
――ありがとうございました!
あわせて読む