【吉川ひなのさん】3人目が生まれて初めて叫びました(笑)
第1子の妊娠をきっかけにハワイで暮らしている吉川ひなのさん。3年前に第3子を出産し、12、7、3歳のお子さんとともに緑あふれる庭と保護動物と暮らす毎日を送っています。今回は、アンバサダーとなったジェイミー・ケイのショップオープンに駆け付けたひなのさんにインタビューを敢行。ひなのさんのスローライフを、ちょっと覗き見してみました。
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朝5時にニワトリを見に行くことから1日がスタート
本当は4時起きが理想なのですが、朝5時が私の起床時間。まずは日が昇ったタイミングで、育てているニワトリたちの様子を見に行くことが朝の楽しみです。朝食用に庭から野菜を収穫したりして、子どもたちが起きてくる7時までが静かに過ごせる自分時間。朝食を済ませお弁当を作って、7時半には車に3人を乗せてそれぞれの学校へ。3人とも学校が違うので、順番にドロップオフを済ませ、戻った9時からお迎えの14時までに仕事や友人と約束したり、買い物、夕飯の下準備を済ませます。その後それぞれの学校にピックアップへ。帰宅後はドタバタの始まりです(笑)。
3人子育ては2人とは全然違って、
初めて叫んだことも
子どもが2人も3人も変わらないかなと思っていたけれど、我が家の場合は3人子育てになってからが毎日ドタバタ。長女と長男は6歳差で、比較的穏やかに暮らしていて怒ることもなかったのですが、3人になってから急展開!2番目と3番目が3歳差ということもあり、長男と次女のドタバタが絶えなくて。基本的には3番目がお兄ちゃんに張り合って、嫌がらせされたお兄ちゃんが怒るというスパイラル。3人になって初めて「もういい加減にして!」と叫んだことも。でも、3番目は“おっ母気質”もあって「これやってあげよっか?」って、言ってくるようなお茶目さがあり、末っ子ならではの可愛さで得しています。
お庭の土いじりも私の癒し時間。
収穫できた時のたまらない嬉しさで、
つい写真を撮ってしまうほど!
我が家ではニワトリのほかにうさぎも飼っているんですが、そのお世話と同様に私の楽しみと癒しの時間が土いじり。苗や種から育てた野菜や果物を収穫し、それを料理できることがたまらなく嬉しくて、収穫したものをつい写真に撮ってしまうほど。いつも立派に育ってくれたものを収穫できるので、その点でも動物たちには感謝しかありません。
週末は12歳のガールズトークに
母も夢中♡
週末はビーチや公園へ行くこともありますが、お友達が泊まりに来ることもよくあります。我が家は卵や野菜を庭で収穫体験できるのでそれも大人気。最近は12歳になった長女とその友達との会話が本当に面白くて、ガールズトークに参加しています。話題のほとんどはスキンケアと男の子の話ばかり(笑)。ときどき、オーガニックやヴィーガンの話もしています。学校で毎日サスティナビリティの授業があるので、そういう話題が自然に飛び交うことも素敵だなと思います。
海外暮らしは‶吉川ひなの″ではなく、
‶ママ″でいられることが
心地いいです
海外では私のことを誰も知らないから、子どもたちの前で‶ママ″としてだけいられることが1番いいところ。そのおかげで自然に振舞えている気がします。親子ともにありのままに過ごせるのもいいですね。不便なところは私の英語が一向に上達しないところ(笑)。いまの暮らしは気に入っているけれど、日ごろから‶いつでもどこへでも行ける私たちでいよう″と家族で話しているので、もし機会があれば違う国に住んでみるのもいいなと思っています。でも、子どもたちが生まれたハワイは、私たちにとっていつでも帰る場所と思える特別な場所になりました。
安心して子どもの肌に身につけられる「JAMIE KAY」。
3歳の娘はこのブランドが大好き
今回ご一緒させていただいた子ども服ブランド「JAMIE KAY(ジェイミーケイ)」はサイズ、デザイン、すべてが一番下の娘にぴったり。「ついにこんな子ども服に出会えた♡」と待望のブランドですが、早速毎日のように愛用しています。着心地が優しくて色が可愛いのがお気に入りの理由みたいです。
「JAMIE KAY」
ニュージーランドで2013年に創業した子ども服ブランドで、先月日本に初上陸。こだわりのオーガニックコットン素材と、シンプルなのに印象的なデザインのアイテムが揃い、実店舗を構えずECのみでの展開にも関わらず多数のファンを抱える。
【店舗概要】
JAMIE KAY 表参道ヒルズ店
東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館 B2F
OPEN:11:00~20:00
※地下駐車場・ベビールームあり
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取材・文/鍋嶋まどか