「四角いお茶」に驚き!【コカ・コーラ】1,2,CUBEシリーズを飲んでみた!

テレワークなど自宅で過ごす時間でも、水分補給として、リフレッシュとして、ホッとひと息つくときなど、“飲む”機会が増えています。そんな時にとっても便利な新ジャンルの“ドリンク”が発売されます。コロッとかわいいキューブの正体をご紹介します。


こちらが「1,2,CUBE」という商品。緑茶、麦茶が5月19日(水)に、コーヒーが6月28日(月)にAmazon.co.jpで、数量限定で発売。名前の通り、「イチ、ニ、のサン」ぐらいの手軽さでお茶やコーヒーがつくれてしまう優れもの。

コロッとかわいいキューブの正体は?

【1】「1,2,CUBE」の緑茶はお茶の香りをキープしたキューブ。 玉露のにごりが溶け込んだまろやかな味わいの「緑茶」。

【2】小さいキューブがかわいい。 その秘密は「濃縮フリーズ製法」というコカ・コーラの独自の製法。強い加熱処理をすると茶葉の風味を損ねてしまうので、茶葉やコーヒー豆(写真の茶色のキューブの)から抽出したエキスを濃縮・凍結させ、さらに真空状態で氷となった水分を取り除くという方法。この製法は強い加熱処理がないので、素材本来の香りや味がキューブに残るそう。このキューブはミクロの穴が無数に存在する「多孔質構造」なので、水にも簡単に溶かすことができるんです。

【3】さっそく緑茶を試してみました。指でつまんだ感じはフリーズドライのスープなどと似ています。思った以上に軽くて、サクサクしている感じ。水でも溶けるかどうか試してみるために、グラスにキューブを入れてペットボトルの水を入れてみます。

さっそくキューブを入れて水を注いでみた!

【1】あっという間に溶けてキューブの形がなくなります。 キューブはミクロの穴が無数に存在する構造なので、水を注いだだけであっという間に溶けていきました。あとは、スプーンやマドラーなどで混ぜればOK。本当に簡単に緑茶ができました。緑茶や麦茶はキューブ1個に対して200~400㎖、コーヒーは130㎖の水かお湯を注ぐだけ。

【2】 わずか数秒で緑茶が飲めます!! お茶のいい香りがしっかり感じられて、緑茶の程よい苦みと甘みはほんの数秒でつくったとは思えないほど。

これからの季節、すぐに冷たいお茶やコーヒーが飲みたい時に、水でもすぐに溶けるのはうれしいですよね。事前にお茶やコーヒーを淹れて冷やしておいたり、長時間かけて水出しする必要がありません。お湯で淹れるときも急須を用意する必要がなく、茶葉の片付けをしなくていいので、かなり手軽。

バリエーションは緑茶・麦茶・コーヒーがある

ゆっくり過ごせる時なら、お気に入りのスイーツを用意して、茶葉を選んだり、コーヒーを手淹れしたりしてブレイクタイムを楽しむのもいいですが、例えばリモートワークの合間にちょっとコーヒーが飲みたい、外出から帰ってきてすぐに冷たいお茶飲みたい、なんて時には本当に便利です。外出時にボトルに入れて持ち歩くときにも簡単で、これなら子どもも自分で自分のドリンクを用意できるので、いい習慣にもなりそう。

麦芽の香ばしさが広がる「麦茶」はすでに販売されています。

アラビカ豆100%のコクと香りの「珈琲」は6月28日(月)に発売になります。

どれも数量限定でAmazonのみの販売なので、ぜひチェックしてみてください。

ブランドサイト:https://c.cocacola.co.jp/12cube/index.html

取材・文/岡部礼子