頭上まで広がる窓がつくる空間は、まるで宇宙船。テスラ モデルX

【NAVYな人の愛車SNAP vol.5】 ミンさん×テスラ モデルX

友人に勧められて、一昨年テスラに乗り換えました。サスティナビリティを考え、できることから始めたいという意識も、購入した動機のひとつ。1歳の子どもがいるので、まだベビーカーも必要で荷物が多いので、SUVであることが必須条件。このテスラに試乗した瞬間、「コレだ!」と運命を感じて。運転しやすく動きもなめらかで心地よく、スポーツカー並みにスムーズに加速する点も気に入りました。

仕事での移動、子どもの送迎など毎日のように運転していますが、充電できる場所に困ることもないのでストレスは感じません。30分も充電すれば200㎞ぐらいは走行可能。このちょっとした充電時間が、育児と仕事に忙しい私にとって少しだけのんびりできる貴重なひとり時間になっています。窓も大きく美しい景色を見に、遠出するのも楽しくなりました。

アプリですべて操作できる車内のタッチスクリーンはiPadよりも大きい画面サイズ。充電している待ち時間は自分の好きなドラマや映画を見たり、音楽を聴いたり。

運転席と助手席の前方だけでなく頭上にまで広がる大きく開放的な窓は、まるで宇宙船に乗っているような気分に。友人宅がある下田へドライブに行く時も移り変わっていく景色を全身で感じることができ、癒されます。

車内に常備しているのはAesopのハンドクリーム。柔らかな付け心地でべた付かないので、小さな子供に触れても気になりません。除菌する機会が多い今は手放せないアイテム。THE PUSHのアルコールスプレーはほのかなミントの香りが子供たちも気に入っています。サングラスはディオールのもの。

最近は、スニーカーやフラットシューズを履くことが多いので、車内にはジャンヴィトロッシのパンプスを仕事用に常備しています。

ちょっと車を離れる時用に、ステラマッカートニーのミニバッグを。フェンディのキーケース、アルコールハンドスプレー、バレンシアガのミニウォレットを入れています。

 

iPhoneのアプリでほとんどの操作が可能なので、車のキーがなくてもエンジンがかけられて、キーを忘れた時もとっても便利。エアコンのスイッチも遠隔操作できます。

 

子どもがまだ小さいので、DIORのバッグにブランケット、ちょっとしたおやつなど多くの育児アイテムを入れています。この車は収納力がたっぷりあるのも魅力のひとつ。ベビーカーを積んでもまだまだ余裕があります。スーツケースも4人家族分、らくらく載せられます。

 

通常はエンジンが積まれている車のフロント部分、テスラはここもトランクになっています。子供のサッカーボールのほかに、いつどこで何が起きても安心なように防災グッズを収納。

 

後部ドアは上側に開くガルウィング。狭い場所でも子どもを抱えて乗り降りしやすく、壁にドアが当たって傷になるかも?といった心配もありません。

 

実際に乗ってみると、インテリアもスタイリッシュで、長く過ごす空間として心地良いのも嬉しい。道路上の白線に反応し、ハンドルに手を置いていれば自動で動く「自動運転」は遠出をする際の高速道路で使っていて、渋滞もロングドライブも疲れ知らず。一歩進んだ体験ができている気分で、未来の車の限りない可能性を実感しています。また、3列目もあり7人まで乗れるので3世代ドライブも可能です。安全、環境、運転の楽しさ、乗り心地‥‥…どれを取っても満足できる車です。

 

ミンさん

8歳の男の子、1歳の女の子、夫の4人家族。国内外のエンターテイメントマネージメントエージェンシーを経営するほか、代々木公園にあるインターナショナル幼児教室「Astar internatinonal Academy」のCo-Founderでもある。また、昨年末安全でおしゃれ、そしてリーズナブルなアルコールハンドスプレーブランド「THE PUSH」を立ち上げる。

 

【テスラ モデルXってこんな車】

世界的に話題の電気自動車を発表する、テスラ社が誇る最新モデル「X」。SUVの収納力、ガルウィング、走りの楽しさ、環境にも配慮した、次世代カーの象徴です。

 

撮影/嶋野 旭 ヘア&メイク/石井織江 取材・文/金沢由紀子