合わせる顔がないっ!家族に送った誤爆エピソード3つ
LINEでのやりがちな失敗が、宛先を間違えて送ってしまう、いわゆる“誤爆”というもの。
今回は、家族に送ってしまった“恥ずかしい誤爆エピソード”をご紹介します。
(1)嘘をついてすみません!
「お父さんが“結婚前に異性との外泊は許さない”とすごく厳しいので、彼の家に泊まる時はお父さんも知っている女友達の実家に泊まると嘘をついています。でもある日、彼と間違えて『もうすぐマンションに着くよ♡早く会いたい』と家族のグループLINEに送っちゃって……。誰も反応しなかったのですが、“絶対彼氏の家だろう”と父親に疑われていると思います。母と妹は彼のことを知っているのですが、グルーブLINEだったので、さすがにかばってくれなくて気まずかったです」(女性24歳/メーカー勤務)
父親も聞くに聞けない状態に……。
隠して嘘をつき続けるより、これを機に正直に彼を紹介してしまうのもアリかもしれませんよ。
(2)お父さんも思わず赤面!?
「お風呂に入ろうと脱衣所で着替えていた時。ネットで頼んだシャンプーを持ってくるのを忘れてしまい、『私の机の上に置いているシャンプー、脱衣所に持ってきてくれない?』と母親にLINEしたんです。そしたら『お父さんは持っていけません』と返信が来て、よく見たら間違って父親にLINEしちゃっていました」(女性23歳/英会話学校勤務)
お父さんもドギマギしてしまったのではないでしょうか。
分かりやすい背景や登録名にするなど、間違えないようにしたいものですね。
(3)宛先がお兄ちゃんで良かった!
「『ついに〇〇から告白された♡彼氏GETだー!』と友達に送ったつもりが、間違えて兄に送ってしまって『お~い!送り間違えているぞ。親父には内緒にしとく(笑)』と返ってきました。焦ったけれど、お父さんじゃなくて良かった!」(女性24歳/大学院生)
兄弟仲が悪いと、親に報告されてしまうこともありえそうですが……。
日頃から仲が良いと、誤爆した時にも明るく笑いのネタにしてくれるか、優しくスルーしてくれるかも? 普段の信頼関係って大事ですね。
誤爆LINEは、誰もがふとした瞬間にやらかす可能性はあります。
他人と違って“見られて嫌だから関係を切る”ができないのが家族。
だからこそ、家族のトーク画面は背景の色を変えておくなど他の人よりも注意して使い分けるほうが安心かもしれないですね。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(naka、xiangtao、Ushico)