くせ毛の悩みも“ウルフカット”で自然なニュアンスに【30代のヘアスタイル2020秋】
トップに丸みをつけ衿足を軽く仕上げる「ウルフカット」の人気が再燃中。産後のくせを生かせたり朝のセットが楽ちんだったりとママにとっていいことずくめのヘアスタイルで、人気ヘア・メイクのシバタロウさんが読者の髪悩みに応えてくれました。今回は、“くせ毛”の悩みを解決。たっぷりのレイヤーで自然なニュアンスが生まれました。
◉垣内優美さん( 31歳・主婦)
▼Before
3歳の男の子、2歳の女の子ママ。インスタフォロワー数1万人超えのママグラマー。現在は主婦業をこなしながら、パーソナルジムトレーナーになるべく勉強中。
〈髪の特徴〉
◆フェイスラインは逆三角型
◆しっかり毛
◆毛量多め
◆くせ強め
▼After
「毛量多めのしっかり毛でも軽やかな動きが出せた!」
サイドにボリュームをもってくれば、髪が長くても自然なウルフシルエットに。また、逆三角型さんのシュッとしたフェイスラインを優しげに見せる効果もあり。(シバタロウさん)
髪をすくとくせが目立ってしまうので、いつも美容室では長め&重ためでオーダー。なので、レイヤーをたっぷり入れたウルフヘアは新鮮でした! くせでパーマのようなニュアンスになり、朝のスタイリング時間が格段に短縮されました。
◉ヘアメイクアップアーティスト・シバタロウさん
東京・渋谷の美容室『P-cott』代表。大人の女性を可愛く見せてくれる技と絶妙なスタイリングに定評があり、人気モデルやタレントから指名が絶えない。
撮影/福本和洋 ヘア・メーク/シバタロウ(P-cott) 取材・文/森田晴菜 編集/太田彩子
*VERY2020年9月号「産後のぺたんこ髪や、年々強くなってきたくせ毛も生かせる! 人気急上昇中 今どきウルフヘアって?」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。