おなじみのBRUNOのホットプレートは、実は日本だけでなく海外でも「かわいい」「使える」と大人気なんです。「海外ならではの斬新なアイデアや新しい発見には、私たち日本のスタッフも感動と驚きです」とイデアインターナショナル広報の上村美穂さん。今回は、シンガポールで働くBRUNOスタッフの、とっておきレシピも見せていただきました。
紹介してくれるのは、BRUNOシンガポールの現地担当スタッフKein Nさん。
「日本とひと味違うアート感覚をたのしむ盛りつけは海外特有のアイデアだと思います。日本のレシピよりカラフルで立体感のある盛りつけが目を惹きます」と海外営業担当者からの推薦コメントが。今回は、見ているだけでも美しいバラ形の餃子を教えてくれます。
生地から手づく!りバラ形の餃子
「La Vie En Rose Meat Dumplings」(ラヴィアンローズ餃子)
<材料>
【餃子の皮】
★中力粉……200g
★水……100ml
★塩……小さじ1/2
★食紅……大さじ1/2
★ビーツパウダー……大さじ2
【餃子の具】
長ねぎ(みじん切り)……大さじ2
長ねぎの白い部分(みじん切り)……大さじ1
しょうが(みじん切り)……大さじ1
☆豚ひき肉(または鶏ひき肉)……200g
☆塩……小さじ1
☆白こしょう……小さじ1
☆オイスターソース……大さじ1
☆料理酒…大さじ1
☆砂糖……小さじ1
☆水……40 ml
<つくり方>
1. 餃子の皮の生地をつくる。ボウルに★を入れ、菜箸で丸くまとまるまで混ぜたら ボウルに濡れタオルをかけ、生地を30分休ませ、10分程度こねてなめらかでよく伸び、表面につやがある状態にする。※餃子の具が用意できるまで、濡れタオルをかけておく。
2. 餃子の具をつくる。にんにく、長ねぎ、しょうがを軽く焦げ目がつくまでフライパンで炒め、10分程度冷ましたら、☆を混ぜてねばりが出るまでこねる。
3. 1の生地に軽く打ち粉をまぶして細長く伸ばし、24個等分して丸めたら、 麺棒で直径8 cm程度に伸ばす。
4. 3の皮を少し重なるように3枚横に並べる。
5. 生地の上に餃子の具を大さじ1程度置き、皮を横半分に折って端をつぶし、横から巻いてローズの形にととのえる。
6. コンパクトホットプレート(平面プレート)にサラダ油 大さじ1(分量外)を敷いて[WARM]で予熱する。 7. 4を並べて[LOW]で3分程度加熱したら、常温の水80 ml(分量外)を加えてフタをし、 10分間蒸し焼きにする。お好みでタレや酢などをつけて召しあがれ。
取材・文/新里陽子