2020年07月25日 10:00
/ 最終更新日 : 2020年07月25日 10:00
CLASSY.
イタい女に見えちゃう?アラサー女子の「悪目立ちNGコーデ」4選
「なんだか最近、コーデが決まらない」「おなじみの定番服が似合わなくなってきた」なんて悩み、ありませんか? そう感じたらアイテム選びやコーデ術を見直すべきタイミング!このまま放置しておくと、おばさんっぽい・古臭い・太って見える可能性も…。今回はアラサー女子がやりがちな「イタく見えてしまうコーデ」をピックアップ。周りから引かれないように、こんなコーデには注意して!
1、「ベージュワントーン」コーデ
裸に見えてしまうベージュコーデ、それイタい!
こんなコーデしてませんか?
この夏も続くベージュブーム。きっとALL ベージュコーデに挑戦したい人も多いはず。でも組み合わせを間違えると裸っぽく見えたり、膨張して太って見えたり、「こんなはずじゃなかった!」なスタイルに陥りがち。全身全く同じトーンや、タイトなシルエットには要注意。ベージュのトーンを変えたり異素材アイテムをMIXして、とにかく着こなしを立体的に見せることが、今っぽいワントーンコーデに仕上げる絶対条件。
Point
・羽織りとしても使える、着回し度の高いシャツがベスト
・身体のラインを拾わず、メリハリが作りやすいオーバーサイズを
素材感があるものをMIXして着こなしに奥行きをメイク
シャツのシースルー素材やキャミのサテン素材、デニムなど異素材アイテムを組み合わせて奥行きを出して、ワントーンコーデののっぺり感をセーブ。インナーキャミソール付きバンドカラーシアーシャツ¥9,900(N.O.R.C)サテンキャミソール¥9,000(louren)ワイドデニム¥10,000(リーバイス®/リーバイ・ストラウス ジャパン)バッグ¥37,000(VASIC/ヴァジックジャパン)ミュール¥38,000(ロック/デイトナ・インターナショナル)
2、「ハット」コーデ
金持ちセレブっぽく見えてしまうハットコーデ、それイタい!
こんなコーデしてませんか?
ハットはコーディネートの完成度を上げるキーアイテム。だけど存在感大なハットを選んでしまったり、派手コーデに取り入れてしまうと、エレガントさが倍増してセレブ感漂うスタイルに陥ってしまうので要注意。雰囲気のあるオシャレを叶えるアイテムなだけに、シンプルなスタイリングにさりげなく効かせるのが、ハットコーデを素敵に導く鉄則です!
Point
・きれいめにもカジュアルにもマッチする中折れハット
・コーデになじむニュアンスカラー
ハットの力を借りて、いつものデニムコーデをハンサムに一新
シンプルT、デニム、コンバース。ベーシックアイテムで作るコーデを軸にするのも大げさに見せないコツ。ハット¥24,000(シャポード オー/シャポード オー 東急プラザ銀座店)ポケット付きTシャツ¥6,800(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ 代官山)カットオフデニム¥8,000(リーバイス®/リーバイ・ストラウス ジャパン)バッグ¥47,000(ヴァネッサブリューノ/ユグランス)スニーカー※8月入荷予定¥12,000(コンバース/コンバースインフォメーションセンタ-)
3、「レギンス」コーデ
江頭に見えちゃうレギンスコーデ、それイタい!
こんなコーデしてませんか?
ロングトップスやチュニックがトレンドの今シーズン、じわじわとブームが再燃しているレギパン。黒スキニーよりもシュッと見えて美脚も叶う優秀アイテムだけど、トップス選びを間違えてしまうと台無しに。ヒップが隠れる丈感やフレアシルエットのトップスと一緒に、メリハリコーデに仕上げるのが絶対ルール。パンツ見えするセンタープレス入りのレギパンを選べば、スパッツ感もセーブできます。
Point
・パンツ見えするセンタープレス入り
・短すぎはNG! きれいめに穿けるくるぶし丈を
モノトーンでまとめて、レギパンコーデも脱・カジュアル
カジュアルになりがちなレギパンコーデは、モノトーンで統一すると手っ取り早くきれいめに。レイヤードトップスで着こなしを立体的に見せるのも、スタイルアップへの近道。レギンスパンツ¥18,000(ソブ/フィルム)レイヤードパフTシャツ¥8,000(STELLA VIANA)バッグ¥57,000(Epoi/Epoi本店)サンダル¥5,990(MANGO/LOCONDO)
4、「派手色」コーデ
パリピに見えちゃう派手色コーデ、それイタい!
こんなコーデしてませんか?
夏になると恋しくなる、ビビッドピンクやブライトオレンジみたいな鮮やかカラー。でも色で主張があるだけに、素敵に着こなすには工夫が必要。トップスで取り入れるのも、アイテム数が少ない夏コーデでは危険かも。カラーONカラーがトレンドだからと言って原色同士を組み合わせたり、柄を取り入れてしまうと、“浮かれたパリピ”な印象に。アイテム自体の選びもスタイリングも上手に引き算することが、派手色をスタイリッシュに導く秘訣です。
Point
・トップスよりも顔から離れるボトムスがベター
・色で主張するぶん、形はシンプルなものを
スタンダードな形を選べば、変形トップスとも相性GOOD
シルエットがシンプルであれば、ひとクセ効いた変形トップスとのスタイリングも奇抜にならず、上級者っぽい着こなしに。ビビッドピンクはネイビーや黒などのベーシックカラーのトップスにも合わせやすく、着回し度も高め。裾スリット入りイージーパンツ¥7,700(Mila Owen)切替アシメヘムブラウス¥15,000(FRAY I.D)バッグ¥34,000(VASIC/ヴァジック ジャパン)サンダル¥19,000(Dhyana./MIKIRI)