【ゼロから分かる腸活】免疫力を上げる!今すぐマネできる「美腸」習慣

腸の働きを整え、免疫力を上げることで知られる今話題の健康法、「腸活」。でも「そもそも腸活って何?」と思っている人も多いはず。CLASSY.ONLINEでは腸活の第一人者、小林メディカルクリニック東京小林暁子院長監修のもと、初心者でも分かるように「腸活」をわかりやすく解説していきます!健康と美に手を抜きたくないアラサー世代に知ってほしい腸活の知識を短期連載にて紹介。第4回目は今までの記事を総まとめ!正しい知識を学んで腸活を楽しみましょう。

「腸活おばけ」のあだ名を持つ、モデル加治ひとみさんの美腸ライフは現在進行中!

CLASSY.ONLINE『32歳・遅咲きブレイク美女「加治ひとみ」が伝授!モテボディをつくる8つのレシピ【かぢボディ後半】』より

食べ物を消化、吸収するだけでなく病気を防ぐ免疫細胞や幸せな気分になるセロトニンという神経伝達物質を作る腸は「第二の脳」とも呼ばれています。美腸トレーニングを生活習慣に取り入れ、体とメンタルを鍛えるモデルの加治さんの腸活にも引き続き目が離せません!

腸の健康度を判定!チェックリスト

□お腹にハリや残便感、便秘、下痢があり、調子が悪い
□やる気がおきず、イラつきやすい
□太りやすい
□冷えやすく、ムクみやすい
□乾燥が目立ったりニキビができやすいなど肌トラブルを抱えている
□お腹がぽっこり出やすく、下半身が太りやすい
□花粉症などアレルギーがある

1つでも当てはまったら腸内環境要注意!2つ以上当てはまったら腸が汚れている可能性が高いので、生活習慣を見直しを。

①【ゼロから分かる腸活】美腸を作るための5つの掟|専門医監修

写真:CLASSY.ONLINE『加治ひとみが毎日食べている「腸活フード」4選【免疫力アップ】|驚異の#かぢボディ③』より

納豆やキムチなど乳酸菌が豊富に含まれる発酵食品を積極的に食べることで腸内の善玉菌を育てることができます。善玉菌は消化吸収の補助、免疫刺激、健康保持にアンチエイジングに役立つ効果があるんです。まず知っておきたい美腸を作るためのルールを5つ紹介します。

②【ゼロから分かる腸活】加治ひとみさんも実践!すぐできる「美腸」を作る10の習慣

写真:「CLASSY.」2020年2月号より

美腸を作る生活習慣として取り入れたい10の項目を朝起きてから夜寝るまでの1日の動きで紹介。「腸活おばけ」の異名を持つ加治ひとみさんも実践している習慣で、今日から始められることばかり。生活様式が変わり、自分の時間を操作しやすくなった今だからこそ見直してはいかが?

③【ゼロから分かる腸活】美腸に逆効果!絶対やってはいけない6つのNG習慣

写真:「CLASSY.」2020年2月号より

美腸ライフを送る上で避けるべき6つのNG習慣をピックアップ。椅子に座るとつい足を組むクセはありませんか?「楽だから」とかついつい口実を作ってやりがちですが、排便力を落としているかも。腸だけでなく体にも逆効果の6つの習慣はぜひチェックを!

記事を監修した腸活のプロフェッショナルとは?

【小林暁子先生】
小林メディカルクリニック東京院長・医学博士。20年以上で計25,000人以上の腸を改善してきた腸活のプロフェッショナル。内科、皮膚科、アレルギー科のほか、健美腸外来、女性外来、漢方外来など全身の不調に対応する。CLASSY.を始め雑誌やメディアで活躍するモデルの加治ひとみさんが信頼をおく腸活のパートナーでもあり、テレビ出演や講演でも活躍。「女性の自律神経の乱れは腸で整える」(PHP研究所)、「医者が教える最高の美肌術」(アスコム)など腸活や美肌に関する書籍も多数出版。

【小林メディカルクリニック東京】
港区赤坂2-3-5赤坂スターゲートプラザ2F ☎︎03-3589-3717 http://www.kobayashimed.com

参考文献/「腸が変われば、人生が変わる 美腸の教科書」小野 咲著・小林暁子監修(主婦の友社)
取材/角田枝里香 構成/CLASSY.ONLINE編集室