うわぁ必死だな…彼氏がほしい恋活女子の「ドン引きLINE」
春は、社会人にとって入社や人事異動などで新しい出会いが増える時季。
今よりもいっそう、恋活に励む女性も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな恋活女子から送られてきた“ドン引きLINE”について男女の体験談を集めました。
(1)全く仲良くなかった女友達からの合コン依頼
「高校時代ほとんど話したことがなかった同級生から『久しぶり!いま、商社で働いているんだよね?合コンセッティングしてよ~』と突然のLINEが。肩書きに寄ってきているのがミエミエだし、急に馴れ馴れしくて……引きました。『仕事が忙しいから落ち着いたら連絡するね』とさりげなくお断りしました」(24歳男性/商社勤務)
でも、学生時代はほとんど関わりがなかったのに、いきなり親しいLINEを送ると警戒される可能性やドン引きされる恐れがあります。まずは相手とコミュニケーションをとってから、時間をかけて丁寧にお願いをするのが大事ですね。
(2)彼氏の友達への紹介依頼
「彼氏と別れた女友達から頻繁に『誰かいい人いない?』とLINEが来るようになりました。そこまでは良かったのですが、ある日突然『〇〇(私)彼氏のLINEIDを教えて』とメッセージが。『え、なんで?』と返したら『友達を紹介してほしいから、直接頼みたい』って……。普通友達の彼氏に直接連絡しないですよね」(25歳女性/IT関係)
あまりにも図々しい女友達のお願いって、聞いて紹介してあげても「好みじゃない」などと言われ、ガッカリする結果になることが多い気がします。
また、平気で友達の彼氏に直接連絡を取ろうとするような女性だと、サラッと略奪される恐れも……。
(3)友達をダシに使う女友達
「男友達から『合コンって3:3くらいでいいの?』と突然LINEが来て『え、なんのこと?』と聞いたら『〇〇(私)が彼氏をほしがっているから合コン開いてあげてって、△△(女友達)から頼まれたんだけれど』と返事が。女友達が私が彼氏をほしがっているからと、合コンのセッティングを頼んだみたいです。自分が焦っていると思われたくなかったみたいですが、ひどいですよね」(25歳女性/金融関係)
必死に彼氏を探していると思われるのは恥ずかしい……この気持ちは分かります。でも、嘘は良くないですよね。お願いは正直にしましょう。
「彼氏がほしい」と思いながらも何もしないで待っている人よりは、ガンガン動ける女性のほうが早く彼氏ができる可能性は高いです。必死になるのは何も悪いことではありません。
ただ、大事なのは“言い方”。お願いする相手の時間と労力を割いてもらうことなので、相手が動いてあげたくなるような言い方を意識すると良い人を紹介してもらえる確率がぐっと上がるでしょう。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(Sosiukin、Syda Productions、tomos)