世界遺産と美食の街「マカオ」で必ず訪れたいグルメスポット5選【中華からポルトガル料理まで!】
世界遺産と美食の街「マカオ」は日本からも飛行機で5時間ほどで気軽に訪れることのできる旅先の一つです。カジノや世界遺産の印象が強いマカオですが、ポルトガル領だった歴史があるため中国文化とヨーロッパ文化が融合したコロニアルな街並みや絶品グルメが楽しめます。美食の街ならではのグルメスポットも充実していて中華とポルトガル料理は どちらも本場の顔負けのクオリティ!そこで今回はマカオで必ず訪れたいグルメスポット5選をご紹介していきます。是非参考にしてみてくださいね!
【アクセス】
東京 成田空港(NRT)→マカオ国際空港(MFM) 約5時間30分
マカオで必ず訪れたいグルメスポット①ミシュランガイド掲載!予約必須の大人気ポルトガル料理店【Antonio(アントニオ)】
タイパビレッジの小道にひっそりと佇む人気ポルトガル料理店【Antonio(アントニオ)】はミシュランガイド常連の実力派レストラン!小ぢんまりとした雰囲気ながらも、比較的フォーマルなレストランなので特別な日や旅の最終日にぴったり。新鮮なシーフードをふんだんに使ったお料理を楽しめます。人気店ですので、予約は必須です。
マカオで必ず訪れたいグルメスポット②アットホームな雰囲気で絶品ポルトガル料理を楽しめるローカル店【Fernando's Restaurant (フェルナンド)】
タイパエリアから車で15分ほどの海岸沿いに位置するポルトガル料理店【Fernando’s Restaurant (フェルナンド・レストラン)】はカジュアルでアットホームな雰囲気が魅力。観光客だけでなく地元の人からも人気のローカル店で時間によっては待ち時間が出ることもあるんだとか。マカオ名物「アフリカンチキン」から あさりやイカなどのシーフードまで種類豊富なお料理は何を食べても絶品ですが、とってもリーズナブル!
マカオで必ず訪れたいグルメスポット③マカオ名物エッグタルトの老舗【LORD STOW'S BAKERY(ロードストウズベーカリー)】
マカオで必ず食べたいものといえばポルトガル料理はもちろんですが「エッグタルト」を思い浮かべる方も多いのでは?【LORD STOW’S BAKERY(ロードストウズベーカリー)】は1989年創業の老舗店。本店はコロアン島にありますが、マカオ内に複数店舗を展開し、ベネチアンのモール内の店舗はカフェ併設で観光の合間の休憩にもぴったり。大人気のこちらのお店は多少並ぶこともありますが、いつでも出来立てのエッグタルトを楽しむことができます。
マカオで必ず訪れたいグルメスポット④話題のアニマル点心が楽しめる!ミシュラン三つ星獲得の広東料理【The8(ザ・エイト)】
マカオでは日本と比べるとかなりお得に高級中華を堪能することが出来ます。マカオ半島の中心地にそびえ立つユニークな形が目を引くホテルGrand Lisboa(グランド・リスボア)内の広東料理【The8(ザ・エイト)】はマカオの中華で唯一のミシュラン三つ星獲得店。豪華絢爛な内装はtheマカオなゴージャスな雰囲気。お料理はとても繊細かつ遊び心があり、アニマル点心も多数提供されています。
マカオで必ず訪れたいグルメスポット⑤人気ポルトガル料理店の姉妹店!使い勝手の良いカジュアルタパスレストラン【Tapas de Portugal(タパス・デ・ポルトガル)】
前述のポルトガル料理レストランAntonio(アントニオ)の姉妹店【Tapas de Portugal(タパス・デ・ポルトガル)】はタイパビレッジに位置するカジュアルな雰囲気のポルトガル料理店。ランチからディナーまで通しで営業しているので、フラッと立ち寄ることもできる使い勝手の良さも魅力の一つ。店名の通りタパスがメインのレストランなので、少人数でも少しづつ数種類のタパスをオーダー出来るのも嬉しいポイント。
世界遺産やカジノだけじゃない!気軽に行ける海外「マカオ」で絶品グルメを満喫!
マカオで必ず訪れたいグルメスポット5選いかがでしたか?中国にありながらもヨーロッパの雰囲気が楽しめる「マカオ」では絶品ポルトガル料理も中華もいいとこ取りが可能!次の三連休は世界遺産やカジノ以外にも魅力がいっぱいのマカオを訪れてみては?
山水 由里絵(やまみず ゆりえ)/トラベルライター
大学卒業後は広告代理店に勤務し、結婚を機に中国へ引越し。現在はCLASSY.読者と同世代のトラベルライターとして活動中。日本から行くよりも近くなった東南アジア旅行や お隣 香港でグルメ巡りがマイブーム。
これまで旅した25カ国56都市の中でも、結婚式を挙げ 学生時代に留学していた”ニューヨーク”は何度もリピートする大好きな街。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで随筆をスタート。