じつは間違ってたかも!日焼け止めの正しい塗り方「スティック型」は?

塗ったのに焼けてる…それ、塗り直し不足かも。続けやすさで選ぶならスティックタイプ!SHISEIDOの1本と、効果的な塗り方のポイントをお届けします。

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塗り直しにおすすめスティックUV

【SHISEIDO】パーフェクト サン プロテクター スティックSPF 50+・PA++++ UV耐水性★★
熱や汗、水によって防護膜がアップする「シンクロシールド」を搭載し、UVカット効果が長持ち。UVA、UVBから肌を守り、光老化をパワフルに防ぎます。みずみずしくなめらかな塗り心地、汗の臭いとハーモナージュする香りも魅力。20g ¥4,180(SHISEIDO)

\塗り直しのポイント3つ/

Point.1

塗ると透明なものが多く、塗布した境目がわかりにくいので、額や頰などの広い範囲は塗ったところが重なるようにジグザグに。うっかり隙間焼けを防げます。

Point.2

目のキワや小鼻など凸凹があり細かいパーツは、スティックの広い部分ではなく角の部分を使用。縦向きに持ち、隙間ができないように小刻みに塗り重ねます。

Point.3

腕や手の甲も、顔と同じように塗ったところが重なるようにジグザグ塗りを。意外と見落としがちな指と指の間は、スティックを縦にして塗るとムラを防げます。

教えてくれたのは…

慶田朋子先生

銀座ケイスキンクリニック院長。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。豊富な知識と丁寧でわかりやすい説明でTVや雑誌でも大活躍の美ST世代ドクター。

朝や出掛ける前に丁寧に日焼け止めを塗っていても、汗や皮脂、摩擦で落ちていくので、2~3時間ごとに塗り直しが必須です。さらに耳や首、足の甲など、見落としがちなパーツも隙間を作らずしっかり塗布を。最近は塗り直しに便利なアイテムが充実しているので、外出先や時間など、自分のライフスタイルによって使いやすいものを賢く選びましょう。

2025年『美ST』6月号掲載
撮影/久々江 満 イラスト/saaya 取材/佐藤理保子 再構成/Bravoworks,Inc.

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