脳の働きをアップ!「受かるお弁当」1週間のレシピ【月曜日】
入試本番の近づく秋。受験生のお弁当は、栄養面はもちろん、集中力や記憶力アップにつながるメニューも気になるところ。でも、毎日そこまで意識してお弁当をつくるのは大変ですよね…。そんな方におすすめなのが、受験フードマイスター・安部さんが考えてくれた受験生向けの1週間のお弁当メニュー。ご自身もお子さんの受験に成功している安部さん考案のお弁当は、記憶力、集中力アップが期待できるうえに、明日からのメニュー悩みも解消してくれますよ!
教えてくれたのは
受験フードマイスター 安部加代子さん
野菜ソムリエやヘルスフードカウンセラーとしても活躍。長男の難関中学受験の合格をサポートし、次男の中学受験にも奮闘中です。「電子レンジ使いで調理を簡単にすることがポイント。魚メニューは、缶詰や刺身の切り身などを使えば手軽につくれます。時短のために、市販のめんつゆやドレッシングを活用して」
月曜日のお弁当メニューはこちら
月曜日のおかずは「サケのピカタ」と「小松菜のくるみあえ」。脳の働きをアップする食材は「カルシウム」「レシチン」「DHA」です。
「サケのピカタ」のレシピ
【材料(1人分)】
・サケ…1切れ
・卵…1個
・粉チーズ…大さじ1
・サラダ油…適量
・塩、こしょう…各少々
【つくり方】
①サケを一口大に切って塩、こしょうをふる。
②卵、粉チーズをしっかり混ぜ、①をくぐらせる。
③フライパンにサラダ油をひいて、温まったら②を焼く。
【つくるときのポイント】
鶏肉や豚肉でつくるピカタをサケの切り身でアレンジ。洋風の魚料理は喜ばれます。
「小松菜のくるみあえ」のレシピ
【材料(1人分)】
・小松菜(ゆで)…1/4束
・しょうゆ…小さじ1
・砂糖…小さじ1/2~1
・くるみ…大さじ1
【つくり方】
①小松菜の水気をしっかり切って、食べやすい大きさに切る。
②しょうゆ、砂糖、刻んだくるみを①に混ぜる。
※ご飯は雑穀米、つけあわせはフライドポテト、フライドキャロット。
今回使ったお弁当箱はこちら
グーテン シリコンバックルランチ1段W17.1×D10.7×H6.5cm(左から)レッド、カーキ、イエロー、ベージュ530ml各¥2,000(サブヒロモリ)
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みんな毎日どうしてる?Mart読者の「お弁当づくり」事情
撮影/小林愛香 フードコーディネート/上島亜紀 文・編集/橋本嘉美(HEAVEN) 構成/タカノマイ(Mart編集部)
Mart2019年10月号
ラクして続く「お弁当革命!」Part3 脳の働きをアップ!「受かるお弁当」大研究 より
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