異性から褒められたら、素直に嬉しくなるのが乙女心。

でも、男のコからしたらただのお世辞だったのに……なんてこともあるみたいですよ。

今回は、男のコが女のコに送ったお世辞LINEの内容を3つご紹介します！

（1）写真を送ったら「可愛い」

「LINEで自撮りを頻繁に送ってくるコがいた。そんなの可愛いって返すしかないですよね」（Y大学4年生）

「向こうから『思いきってボブにしたよ～』と写真が送られてきた。何か反応をしなければいけない流れだったから、『可愛いね』と送ったら本気にされて……。会うたびに『私のこと、好きなんでしょ？』みたいなオーラを出されてウザかった」（K大学2年生）

自分が写っている写真を送ったりして、外見に対してコメントせざるを得ないときの「可愛い」は、お世辞の可能性があるみたいです。

あまり舞い上がりすぎず、笑顔で感謝の言葉を伝えるのが無難かも。

（2）知り合った直後に「モテそうだよね」

「合コンで知り合ったコとLINEでやりとりをしていて、交友関係が広そうなコだったからお世辞のつもりで使った」（建築関係24歳）

「飲み会でLINEを交換したコなんですけど、他の男ともベタベタしていてちょっと軽そうだと思ったから送りました。中身を知っている友達に言う『モテそう』は本音なんですが、あまり知らないコに言う『モテそう』にはマイナスの意味もあります」（IT関係23歳）

男のコからモテ女子に認定されたら、嬉しくなってしまいますよね。思わず「私に気がある!?」と舞い上がってしまいます。

しかし「モテそう」という言葉には、「軽そう」「チャラそう」などのニュアンスが混ざっている場合も……。

すべてを鵜呑みにするのはちょっと危険かも。

（3）「女のコっぽいよね」

「女のコ女のコしていて苦手だなと思ったコに使いました。喜んでたけど……」（食品関係24歳）

「褒め言葉のつもりはなかったけど、『お世辞はいいから〜！』と返信がきた後、女子力アピールするようになった同僚がいる。ちょっと引きました（笑）」（IT関係23歳）

「女のコっぽい」なんて、女子にとって最高の褒め言葉ですよね。

しかしこの言葉は、お世辞LINEのひとつである可能性も……。

男のコは、「女子っぽくて苦手だな」と感じてこの言葉を使用している場合があるようです。

真に受けて女子力アピールをすると、痛いコ認定されてしまう恐れも……。

言葉通りに受け取ると、痛い目を見そうなお世辞LINE。

お世辞でも嬉しいと思える言葉もありますが、それに対しての反応は考えなければなりませんね。

脈アリかお世辞か。前後の文脈や状況から判断して、上手な返信に努めましょう！

文／スザクカナト　画像／PIXTA（ピクスタ）（ふじよ、tomos、saki）