時間に追われがちな平日の食事作り。少しでも調理の工程が減ったらうれしいですよね。今回紹介するニトリの計量ツールは、1つのアイテムで複数の値が量れる一石二鳥の優れもの。計量ツールの持ち替え回数が減り、洗い物の数も減らせるので、時短が叶いますよ！

目次

• 【1】両面で量れる計量スプーン
• 【2】ミニ計量カップ（70ml）
• ニトリの計量ツールを使って、和風マリネ液を作ってみた

【1】両面で量れる計量スプーン

同じ調味料を「大さじ１と1/3（小さじ1）」で量るときどうしますか？　計量スプーンを大さじと小さじの2本用意するときは洗い物が増えて、大さじで1/3を量るときは調味料を入れすぎてしまうときも。「両面で量れる計量スプーン」を使えば、1本でスムーズに量れるんです。

計量スプーンの両面を使い分け、大さじも小さじもこれ1本

計量スプーンの表面で、「大さじ15ml」を量ってみました。計量スプーンの裏面で、「小さじ5ml」を量ってみました。

「両面で量れる計量スプーン」はスプーンの両面を使い分けて、表面は大さじ15ml、裏面は小さじ5mlが量れます。

計量スプーンの内側に書かれた目盛りは、細かくて読みづらいという方もいるでしょう。「両面で量れる計量スプーン」は目盛りを読まずに、すり切りで量れるのがうれしいですね。

調味料を正確に量りたいときはもちろん、ちょっと味が薄かったときの微調整にもぴったりですよ。

【2】ミニ計量カップ（70ml）

合わせ調味料を作るときや煮物の味付けなど、まとまった量の調味料を使いたいとき、いちいち計量スプーンで量ることは面倒なもの。「ミニ計量カップ（70ml）」を使えば、簡単に計量できますよ。

ミニ計量カップ1つで3種類の計量ができちゃう

計量カップを上から覗き、左側の目盛りで「小さじ2」を量ってみました。計量カップを上から覗き、右側の目盛りで「大さじ1」を量ってみました。計量カップの側面の目盛りで「20ml」を量ってみました。

「ミニ計量カップ（70ml）」は、大さじなら1～3杯、小さじなら1～6杯、また5～50mlをまとめて量れます。上から見える目盛りのおかげで、調味料を入れつつ量を確認できるのがポイントなんです。

ニトリの計量ツールを使って、和風マリネ液を作ってみた

今回紹介した、「両面で量れる計量スプーン」、「ミニ計量カップ（70ml）」を使って、実際に和風マリネ液を作ってみました。

「ミニ計量カップ（70ml）」はまとめて量りたい醤油や酢にぴったり。オリーブオイルは、ステンレス製の「両面で量れる計量スプーン」を使えば、洗い物のときに油が落としやすくなります。

平日の食事は、なるべく効率よく作りたいもの。そんなとき、ニトリの一石二鳥な計量ツールが味方になってくれます。しっかり量れるので、急いで目分量で入れるときよりも味が安定しますよ。調味料の入れすぎを防ぐので、健康管理にも繋がりますね。

【お問い合わせ先】ニトリ

※一部離島でのお買い上げまたはお届けの場合は、別途手数料が発生します。

取材・撮影・文／杉浦百香