【WOLF HOWL HARMONY】デビュー記念インタビュー「白濱亜嵐さんの写真をいつも携帯に入れて持ち歩いています(照)」

LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z~Dreams For Children~』第二章から誕生した4人組ダンス&ボーカルグループ「WOLF HOWL HARMONY」。JJnetに初登場ということで彼らにグループの強みや憧れの先輩などたっぷりお話を聞いてきました!

WOLF HOWL HARMONY

LDH史上最大規模である、約48,000人が参加したオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」のファイナリストGHEE(ギー)、HIROTO(ヒロト)に、iCON第二章から参加し、コーラスグループDEEP SQUADとしても活動中のRYOJI(リョウジ)、SUZUKI(スズキ)を加えた4人組ボーカル&ラップグループ。「人生のストーリが重なり合い、哀愁のある一匹狼の遠吠えのようなメンバーが運命的に集まった」ことからWOLF HOWL HARMONYと名付けられた。

公式サイト

WOLF HOWL HARMONYメンバーをご紹介♡

RYOJI(リョウジ)
1996年5月15日生まれの27歳。埼玉県出身

SUZUKI(スズキ)
1995年8月14日生まれの28歳。沖縄県出身

GHEE(ギー)
1997年12月31日生まれの25歳。静岡県出身

HIROTO(ヒロト)
2002年1月30日生まれの21歳。愛知県出身

Q1. グループの強みは?

RYOJIさん

強い絆で結ばれた兄弟でありながら、お互いをリスペクトしているところです。最近共同生活が始まったのですが、僕たちは綺麗に年齢が離れていることもあり、本当の兄弟みたいだなとつくづく感じます。”兄弟”でありながらも、個々が“親しき中にも礼儀あり”という認識を持っているので、お互いをリスペクトし合える関係性も強みだと思います。

SUZUKIさん

4人という少人数グループだからこそ1人ひとりの個性が光りやすいところと、メンバー全員が歌やラップなどマイクパフォーマンスを得意としているところです。4人それぞれに個性があるので、楽曲として音楽性の高いものが作り出せるところが強みだと思います。

GHEEさん

メンバー同士仲が良いことと、メンバー全員が歌を得意としているところです。少人数グループなので、一人ひとりとの距離が近い空気感は僕らのグループならではの強みだと思います。音楽面では、僕らの武器である歌唱力とラップで他グループとは違う魅力をお届けしたいです。

HIROTOさん

メンバーそれぞれ好きな音楽のジャンルが違うので、幅広いジャンルの曲を歌えるところです。
僕はJ-POPが好きで、LDHの先輩の曲やHYさんの曲をよく聴きます。4人の個性を活かして色々な楽曲に挑戦できるところは僕らの強みだと思います。

Q2. グループの中でこれだけは負けない!というご自身のアピールポイントは?

RYOJIさん

音楽に対する姿勢やアンテナの張り方など、グループの音楽性をリードする力です。ゆくゆくは楽曲制作に携わりたいと思っているので、色々な方々に僕たちの音楽を聴いていただけるように、ジャンル問わず音楽のトレンド情報をキャッチしています。将来的には自家発電できるグループになることが目標です!

SUZUKIさん

グッズやロゴのデザイン、ファッション、ステージ制作などのクリエイティブ力です。DEEP SQUADというグループでクリエイティブなことに携わっていた経験があるので、ウルフハウルハーモニーのビジュアル面での魅せ方は僕が引っ張っていきたいです!

GHEEさん

ラップと存在感です。自分に自信を持つことで自然とオーラも出ると思うんです。グループ内での存在感をより一層引き出すために、パフォーマンス面での日々の努力を怠らず、その積み重ねを自信に繋げています。

HIROTOさん

声の透明度と伸びやかさです。4人それぞれ声質が違って、例えばギーくんはピリピリとひずんだ声が魅力なのですが、それに比べると僕は高温のクリアな声を武器にしています。4人の特徴的な声に注目していただきたいです。

Q3. 一番尊敬しているLDHの先輩は?

RYOJIさん

HIROさん、DJ DARUMAさん、DOBERMAN INFINITYのKAZUKIさん。HIROさんはいつも僕たちがまだ見えていない遥か先のビジョンを教え、夢を与えてくださる方です。よく「HIROさんが言っていたことはこれだったのか」と気づく瞬間があります。その度にHIROさんの先の先を見据える力は本当にすごいなと思いますね。DARUMAさんは僕たちのクリエイティブ面でものすごい熱量を注いでくれる方です。DARUMAさんの僕たちをサポートする姿勢が本気だからこそ、その期待には絶対に応えたいですし、DARUMAさんのお陰でチーム全体が燃えてきていると感じるので感謝してもしきれないです。KAZUKIさんは音楽性も人柄もリスペクトしていて、僕がLDHに入りたいと思ったきっかけになった方。たまにご飯に連れて行っていただくんですけど、KAZUKIさんの音楽愛や熱くて男らしいところは本当に見習っていきたいです。

SUZUKIさん

HIROさんとDJ DARUMAさん。以前HIROさんに「本気になったとき、強がりとか無くなる」と言われたことがあったんです。何かを成し遂げたいと思った時にその気持ちが強ければ強いほど本気でぶつかろうとするじゃないですか。でも、自分にはそれだけの力がないという現実に気づいた時に、プライドを捨てて誰かに助けを求めるという選択ができるのもその夢に対する本気さなんだ、とオーディションを経て気づかされました。まさにRYOJIが言っていたように、HIROさんのあの時の言葉の意味が身に沁みて分かるようになって、HIROさんの偉大さを日々感じています。HIROさんとDARUMAさんに共通しているのは、誰に対しても裏表がなく、自分を真っすぐ持っているところ。僕もお2人のように芯のある人間に成長していきたいです。

GHEEさん

GENERATIONSの白濱亜嵐さん。高校生の時にGENERATIONSさんの「Love You More」のMVを見て、ファンになりました。好きすぎて亜嵐さんの写真をいつも携帯に入れて持ち歩いています(照)。(実際に携帯カバーから外して写真を見せてくれました)  GENERATIONS、EXILE、PKCZ®、DJ、楽曲制作と何足もの草鞋を履いて活躍されているところにとてもリスペクトしています。オーディションに参加する前からファンだったので、亜嵐さんがオーディションのクリエイティブディレクターに決まった時はすごく嬉しかったです。でも、亜嵐さんのファンであることはメンバーにも話していなかったので、密かにワクワクしていました(笑)。亜嵐さんを前にすると緊張してしまってファンであることをなかなか直接伝えられず、DJ DARUMAさん経由で伝えていただきました。実際にお会いしても本当に優しい方で、人間性も尊敬できる先輩です。

HIROTOさん

EXILEのSHOKICHIさん、FANTASTICSの中島颯太さん。SHOKICHIさんは歌、ダンス、ギター、ピアノ、楽曲制作、ディレクターなどマルチな才能をお持ちで、僕がiCON Zオーディションを受ける前から好きなアーティストさんの一人です。自分と声のタイプが真逆なので、とても憧れます。中島颯太さんはシンプルに大ファンです(笑)。FANTASTICSさんの2nd Single「Flying Fish」のリリースイベントのハイタッチ会に行ったことがあるのですが、かっこいいですし、声も素敵ですし…終わってから自分の手を嗅いでみたら香水のいい匂いがしました(笑)。お会いできた時は本当に嬉しかったです。これからもずっと憧れの存在です。

 

撮影/望月宏樹 ヘアメイク/竹島健二、高木早枝、竹村美来、日下咲良 取材/崔允瑛、小石原悠介、大井麗子 編集/齋藤菜月