缶詰と残り野菜で「アルモンデ料理」キャベツともやしのサバ味噌煮

キャベツともやしのサバ味噌煮

冷蔵庫に残った野菜やストック食材など、家に「あるもんで」つくる、アルモンデ料理。レトルトや缶詰を使えば、余分な味つけをする必要なし。調味料を使う手間もかからないから、あっという間につくれます。食品ロスも防げる美味しい一品をぜひ試してみて。

たっぷり野菜でビタミンプラス! キャベツともやしのサバ味噌煮

タンパク質やビタミンなど栄養が豊富なサバ缶。味噌煮缶を使うことでサバの美味しさがキャベツにしっかり染み込みます。キャベツだけでなく白菜やもやし、袋入りのカット野菜などで代用しても美味しくできますよ。

【材料】つくりやすい分量:2人分

  • サバの味噌煮缶 1缶
  • キャベツ 1/8個
  • もやし 1/2袋
  • 一味唐辛子 適量

【つくり方】

  1. キャベツはざく切りにする。
  2. 耐熱容器に①ともやし、サバ缶を缶汁ごと加え、ラップをふんわりかけ、電子レンジ(600W)で5分加熱。
  3. ひと混ぜして器に盛り、一味唐辛子をふる。

材料をひと混ぜする

教えてくれたのは

島本美由紀さん

島本美由紀さん

料理研究家。一般社団法人「食エコ研究所」主宰。食品ロス削減アドバイザー、食品保存&冷蔵庫収納アドバイザーとしてテレビ、雑誌を中心に活動中。食材を無駄にしないレシピや時短料理のアイデアが大人気!


冷蔵庫の残り物、缶詰、ストック食材など、おうちにあるものでつくる“アルモンデ料理”。食材を使い切る習慣を身につけることで、家計の節約につながるというメリットも! あなたなりのアレンジで、レパートリーを広げてみて!

Mart夏号 残り物感ゼロの美味しい発見! Mart流「アルモンデ料理」はクセになる!より

撮影/中林 香 レシピ考案・調理/島本美由紀 取材・文/丹下紋香 編集/富岡幸子