大人もときめく週末茨城旅!守谷SAのおすすめ土産3選【Martist田口愛佳】
先日、大洗水族館や大洗磯前神社を訪れた帰り際に立ち寄った、常磐道上りの最後のSAである守谷SA(上り)。そこで見つけた茨城土産オススメ3選をご紹介します♪
①志ち乃 Pasar守谷店の手作りどら焼き
SA内をぶらぶらしていてたら見つけて『どら焼きがいっぱい売ってる!!』と、テンションが上がったドラえもん好きな私と長男(笑)。どら焼きの種類がかなり豊富でワクワク。定番と限定をいくつか購入。
志ち乃は茨城県内に4店舗展開しており、それぞれのお店でしか買えない限定商品があるとのこと。Pasar守谷店限定は7種類ありました。また、全て手作りで作られているそう。
Pasar守谷店限定の中から試しに買ってみた『芋バター』と、地元土浦一高とのコラボの『青春どらやき黒蜜きなこれんこん餅』。芋バターは期待を裏切らない濃厚なお味で、黒蜜きなこれんこんもちは、味が想像できなかったけど、食べてみたら美味しかったです♪
日持ちは要冷蔵で2〜3日。旅行の翌日って疲れてますよね?(私だけ?)そんな時には手軽に食べられるどら焼きをいくつか買って帰るのがオススメです。変わり種や月毎に変わる味があるので、定期的に通いたいお店です❤︎
http://www.shichino.jp/
②地元・茨城県産の干し芋
次男妊娠中から私のおやつの定番となった干し芋。なんと、干し芋の国内シェアの9割が茨城県産だそう!自然素材だし、よく噛むから満腹中枢刺激されるし、腹持ちいいし、と元々気に入っていたのですが、調べてみたら、カリウム・マグネシウム・カルシウム・鉄分などのミネラルや、ビタミンC・E・B1といった美容と健康に良いビタミン類までも豊富に含まれているそうで、『これはもしや最強おやつなのでは?』と、色んな干し芋を購入。
1歳2ヶ月の次男も干し芋が大好きで、かなり小さくちぎってあげているのですが、『もっと!』とよくせがまれています。そんな次男の食いつきが一番良かったのがこちら。甘みがあって柔らかめなものが次男のお気に入りのようです。
ちなみに、今は通年手に入る干し芋ですが、本来乾燥して寒い時期の冬の食べ物なので、暖かい季節は冷蔵保存がオススメです♪
③水戸の銘菓「吉原殿中」(よしわらでんちゅう)
江戸時代の水戸藩の奥女中の吉原が、お供えのお米がもったいないとアレンジして、質素倹約を説いていた徳川斉昭公に召し上がっていただいたところ大変喜ばれたというのがルーツとのこと。機械化が進んだ現代においても手作業でしか作ることができないため、職人さんが一つ一つ手作りしているそうです!
素材は、水飴・もち米・砂糖・きなこといった昔ながらのもので、オブラートに乳化剤が使用されているので添加物フリーではないですが、”きなこを残さず食べられるように”とオブラートを使用するようになったとのこと。江戸時代から『感謝と物を大切にする心』を受け継いでいる素敵な銘菓ですね♪
個人的に、八ツ橋、桔梗信玄餅に並んで大好きな銘菓で、茨城方面に行くと必ず買っている茨城県水戸市の銘菓である吉原殿中。ブログを書くにあたって調べてみたら、とても素敵なルーツを知り、益々好きになりました。茨城に行ったらぜひ♪
https://www.kamejirushi.co.jp/view/item/000000000004
【おまけ】カラダに優しいお菓子&お茶も発見
茨城県産ではないけれど、添加物なし&グルテンフリーなオススメを見つけたのでご紹介します♪
守谷SAのお土産ショップで見つけたこちらホトトギスファームの米粉ブラウニーと黒豆ラテ、黒豆チャイは、グルテン&添加物フリー!目を引く可愛らしいデザインに惹かれて手にしてみたのですが、身体に優しい素材で作られていて、思わずカートインしちゃいました!
調べてみたところ、製造・販売は岡山県の会社で、元々は小麦粉のパン屋さんを開いていみたものの、その数年後に奥様のセリアック病(グルテン不耐症)が発覚し、紆余曲折経て、工房内に小麦粉を含めてライ麦や大麦が一切ない環境で作る完全グルテンフリーのブラウニー販売に辿り着いたそう。自家栽培のお米に、養鶏、添加物フリーと、とにかく素材へのこだわりがすごい!!と調べて驚きました。健康に気を使っている方はもちろん、グルテンアレルギーがある方へのプレゼントとしても喜ばれそうです♪
オンラインショップも充実していますが、守谷SA(上り)に立ち寄る機会があれば、試しに購入してみてはいかがでしょうか?
https://www.hototogisushop.com/
最後までお読みくださりありがとうございます♪