【30代が本当に着たい服って?】今どき起業女子は“休日服”に全力投球!

The post 【30代が本当に着たい服って?】今どき起業女子は“休日服”に全力投球! appeared first on CLASSY.[クラッシィ].

働き方が多様化している昨今。自分がやりたいこと・作りたいものを形にするために、アラサーで“起業”を選択する人も増えています。会社員という枠組みを超えて、自分らしく働く彼女たちのオシャレのこだわりをクローズアップ!今回は、フェイシャルサロンを経営する内山香利奈さんをご紹介します。

平日はサロンに缶詰め。休日はオシャレした感が欲しいから、奮発してアガる服を!

内山香利奈さん(28歳・フェイシャルサロンオーナー)

PATOUの黒ジャケットとデニムのコーデ

たまにのお休みくらいは、本当に好きなモノを纏いたい
普段はずっとサロンに籠りきりなので、友人とオシャレしてお出かけする日が貴重な時間に。サロンをオープンしてからは、今まで以上に自分のテンションが上がる服を着たいという気持ちが強くなり、買物の仕方が変わりました。最近は、PATOUの黒のセットアップを奮発して購入。施術の合間に友人とランチに行く日はいつもの白Tにジャケットを合わせて、イタリアンやビストロでディナーする日は上下セットアップで街に繰り出します。

JACKET_PATOU/TOPS_UNIQLO/PANTS_ZARA

サロンワークの日はラクチンなTシャツ×パンツに白衣をオン

施術中は動きやすさがなによりも大事。美容液で服が汚れてしまうこともあるので、洗いやすく調達もしやすい上下ユニクロの白Tとタックワイドパンツに、白衣が定番スタイルです。

自身の肌トラブルの経験から生まれたフェイシャルサロン
学生時代から自分のサロンを持つことが夢で、資金を貯めるため不動産会社で働きながら準備を進め、2024年6月に念願のフェイシャルサロンをオープンしました。フェイシャルに特化したのは、コロナ禍のマスク生活で大人ニキビに悩んだ経験がきっかけ。肌が荒れていた時期は、鏡を見るのも、人に会うのも怖くて、気持ちまで塞ぎがちに。肌の状態が自信と直結していることを実感し、同じ悩みを抱える人の力になりたいと思うようになりました。そんな中で出合ったのが、韓国発の美容液「トロイアルケ」。美容医療のようなオーバートリートメントではなく、本質的に肌質を変えられる可能性を感じ、現在は、日本では数少ないトロイアルケの専任サロンとして、お客様一人ひとりに合わせた施術を行っています。お客様が喜ぶ姿を見ることはもちろん、韓国の学会に優秀サロンとして選出されるなど、少しずつ広がりと手応えを感じています。これからも、お客様一人ひとりの肌と丁寧に向き合う時間を通して誰かの背中をそっと押せるようなサロンを目指していきたいです。

日ごろから肌をきれいに保つためのケア用品が欠かせません!

紫外線対策グッズ

サロンオーナーとして肌荒れ対策には人一倍気を遣っています。紫外線から守る日傘やサングラス、鎮静効果のあるクッションファンデは常に持ち歩いて、美肌をキープ。

内山香利奈さん(28歳・フェイシャルサロンオーナー)

美容専門学校卒業後、エステサロン「ミス・パリ」に就職。資金調達のために不動産会社に勤務後、ノーファンデ美肌を作る肌質改善サロン「éclam salon」をオープン。

撮影/杉本大希 取材/下田真里衣 編集/平賀鈴菜 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年9月号『「起業」を選んだ同世代読者のオシャレ』より。
※掲載の商品はすべて読者私物です。ブランドブティックへの問合せはご遠慮ください。