カジュアルになり過ぎない「キャップ」コーデのコツは?【SNAP】

The post カジュアルになり過ぎない「キャップ」コーデのコツは?【SNAP】 appeared first on CLASSY.[クラッシィ].

今年の強い日差しは秋になってもまだまだ続きそうなので、帽子コーデが必須です。紫外線をしっかりカットしつつ、シンプルなコーディネートをぐっと洗練させてくれるから、これからの季節のお出かけの味方です。オシャレなリーダーズたちにお気に入りのキャップコーデを聞きました。

ロゴが目立たないシンプルな黒キャップなら脱カジュアルコーデに

杉浦佐弥さん(金融関係勤務)

「アローのキャップはシンプルな黒だから、どんなコーデにも合わせられる万能さがお気に入り。ロゴも同色なので、子どもっぽくなりません。この季節はどうしても汗をかくので、気兼ねなく洗濯できることも重要です」

「シンプルなモノトーンコーデの時は、ジルサンダーのロゴTをアクセントにしてメリハリを出します。Tシャツはちゃんとポイントになるデザインが入っているかどうかが大事。アローのキャップはすっぴん隠しにも役立ちます。運動後にそのまま友達とカフェに行けちゃうようなほどよいキレイめ感も意識しました」

トップス/JIL SANDER
ボトムス/lululemon
キャップ/ALO
バッグ/DIOR
シューズ/ADIDAS

ワンツーを格上げする、ニューヨーク発のこだわりロゴキャップ

田村有希さん(IT企業勤務)

「ニューヨーク発のアパレルブランド・エメレオンドレのキャップは人と被らないデザインが欲しくて、アメリカからお取り寄せ。サイドロゴと細かいステッチが珍しくて気に入っています。シンプルになりがちな暑い時期のコーデのアクセントとして活躍しています」

「夏はどうしてもワンツーコーデが多くなるので、カジュアルになりすぎないようにしています。キャバンのボタニカル柄パンツは、夏らしい素材感でヘルシー&上品のバランスが絶妙で、カジュアル見えを阻止してくれます。足元はあえてヒールを合わせて女っぽさもプラスしています」

トップス/UNIQLO
ボトムス/CABaN
キャップ/Aimè Leon Dore
シューズ/PELICO

夏から秋まで頼れる、MICA&DEALの薄手キャップ

長江里穂子さん(メディア関係勤務)

「今年の春に買ったマイカアンドディールのキャップは、柔らかい生地感で真夏もストレスなく使えるのが魅力。ネイビーが軽やかで、暑い日でも爽やか見えします。日差し対策としても頼れるし、こういうベーシックな小物って結局一番使えると思います」

「キャップコーデはカジュアルになりすぎたり、スポーティに見えがちですが、デザイン性のあるボトムと合わせると洒落て見える気がします。ブルー×パランのシャツは襟が大きくてエッジが効いています!ワントーンにして、こなれた雰囲気に仕上げるのがポイントです」

トップス/BLUE×PALANG
ボトムス/KINO THE KEI
キャップ/MICA&DEAL
バッグ/PARIS 64
シューズ/MAMIAN

撮影/古末優一 取材/小森香沙音 編集/永吉徳子