くすみもくずれも気になる…汗・皮脂にも負けない【最強ベースメイク術】をプロが伝授！
ジメジメ、ムシムシ、猛暑の季節に足を踏み入れて、朝の支度だけでも汗だく…昼にはくすみもくずれも気になる（泣）。1日長持ち、透明感続くベースメイクをご紹介！
◆使用したアイテムはこちら！
▶真夏に滝汗でも「くすまない&くずれない」を約束するベースアイテム【4選】
くすみ抜けベース完了！ナチュラルな爽やか肌に
〈衣装クレジット〉
ジレ￥16,500（ストラ）イヤリング￥12,100（MoMo／ロードス）タンクトップ＊緑￥16,500（カデュネ）
HOW TO
1.皮脂をオフして大きめパッドで鎮静＆保湿
洗顔や皮脂ケアアイテムはマスト。肌がほてっているとメイクものらないので両頰をパッドで冷やし、首の冷却リングやおしぼりで体温を下げるのも効果絶大。メイク前に油分をティッシュで押さえて。
左・ウォンジョンヨ モイストアップレディスキンパック50枚入り ￥1,815（Rainmakers）右・古い角質まで一掃する拭き取り美容液。ONE BY KOSÉ クリアピール セラム 120ml ￥3,850〈編集部調べ〉（コーセー）
2.下地からチークは都度スポンジでフィックス
下地は広く伸ばしてスポンジで叩き込む。くすまないためにはファンデの量も重要。少なめの1プッシュ弱をくすみやすい頰や目の下から塗り、濡らしたスポンジで叩けばより密着力UP。クリームチークも同様にスポンジでフィックスさせて。
叩き込んで密着を高め、面で押さえることで綺麗に仕上げられるダイヤ型。ロージーローザ シフォンタッチスポンジN ダイヤ型 ￥418（ロージーローザ）
3.皮脂が出る部位は粉をぎゅぎゅっと押し込む
パウダーも少なめでOK。皮脂が出てテカりやすい小鼻やおでこは押し込むように塗布。そのままつけ足さずササッと顔全体に滑らせるようになじませ美肌をキープ。
4.フィックスミストはふんわり上から浴びて
スプレーを上向きにしてプッシュ。浴びるようにふんわり3回ほど纏えばピタッとフィックスしムラづきもなし。これでベース完成！
密着成分のフィクシングポリマーがベールを形成しツヤを与えながら仕上がりの美しさをキープ。メイクアップ フィクサー EX 80ml ￥4,180（HERA）
yumiさんに聞きました
＼真飛 聖さんや堀井美香さんも担当！／
湿気や汗で浮いたりくずれやすい季節は、厚く重ねて隠すメイクは封印。酸化してくすみの原因になり肌も重い印象になりがち。いかに薄く仕上げつつ、くすみを飛ばすかが大切！メイク前のケアのポイントは朝洗顔で皮脂をオフし、ほてりを冷やしてしっかり保湿。余分な油分をティッシュオフするなど土台をしっかり整えて。下地やファンデ、クリームチークなど一つ一つの工程もスポンジを使い密着させるなど、少しの手間がくずれにくくキレイが続くベースの秘訣です。
yumiさんプロフィール
モデルや女優からの指名多数の同世代メイクさん。大人の悩みを解決するWEB連載が好評。4歳男子双子の育児に奔走！くずれずくすまないテクを更に磨き中。
2025年『美ST』8月号掲載
撮影／岩谷優一（vale.）〈人物〉、大槻誠一〈静物〉 モデル／徳澤直子 ヘア・メイク／yumi（ThreePEACE） スタイリスト／井関かおり 取材／関根実凡 再構成／Bravoworks,Inc.
◆【崩れにくい】おすすめアイテム
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