年々過酷さを増す日本の夏。今や、夏素材というだけでは乗り切れず、涼しさときちんと感を両立する“通勤服”が必須になってきました。今回は、先輩・後輩のなかでひとりゆるい恰好も気が引けるCLASSY.世代にちょうどいい“だらしなく見せない”オシャレのコツ５選をご紹介します！

夏の通勤服は気温とマナーのせめぎ合い。涼しくてきちんと見える最適解

POINT①
ジレより新鮮「半袖ジャケット」。

ジャケット好きなCLASSY.読者に朗報！汗でベタつく夏の羽織にオシャレ＆快適に過ごせる半袖ジャケットという選択肢が登場！ジャケット同様のきちんと感で、頼れる存在に急浮上。

POINT②
暑くても通勤服がこなれ見えするワントーン。

Tシャツ×ワイドパンツが制服化しちゃう夏のオシャレ。マンネリは回避したいけど、頑張れない日もある。ひとひねりあるワントーンなら手軽に鮮度アップ。

POINT③
足元の正解も変わってきてる。

もはや従来のパンプスやフラットシューズでは蒸れが気になる高温多湿レベル。つっかけサンダルは憚られる職場環境でもメッシュパンプスが救世主に！

POINT④
通勤だってサングラスが必要です。

自宅から最寄りの駅、駅から会社までの短い距離でも照りつける日差しは容赦ない。これからは、通勤でもサングラスがスタンダードになりそう。

POINT⑤
上品なノースリ－ブインナーが重宝。

夏のリアル通勤服を調査したところ、会社仕様のノースリーブは、袖ぐりや胸元のカッティングなど選びのハードルが相当高い。下着のチラ見えはもちろんOUT、カジュアルな普段着見えも回避したい。

【衣装クレジット】ジャケット￥24,970パンツ￥25,960（ともにICB／オンワード樫山 お客様相談室）ノースリーブニット￥22,000（ロエフ／エイチ ビューティー＆ユース）バッグ￥48,400（オソイ フォー ユナイテッドアローズ／ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店）パンプス￥13,970（ビューティー＆ユース／ビューティー＆ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店）サングラス￥38,500サングラスケース￥26,400（ともにブラン／ライト）ピアス￥14,080（バルブス／ZUTTOHOLIC）ネックレス￥13,200（ココシュニック オンキッチュ／ココシュニック）ブレスレット￥8,250（ココシュニック オンキッチュ／ココシュニック）

撮影／川﨑一貴（Ajoite）　モデル／藤井夏恋　ヘアメイク／日高 咲（ilumini）　スタイリング／平沼洋美　取材／小森香沙音（PON）　編集／藤田摩吏子　再構成／Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年7月号「涼しくてきちんと見える最適解」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。