忙しすぎるのにキレイな「皮膚科専門の美女医」が【仕事中に食べているモノ】って?
美容や健康に関しては、日々治療や研究でエビデンスに基づいた知識をアップデートしている美女医の情報を参考にしたい!という方も多いのではないでしょうか。今回は、そうしたドクターたちが、多忙な毎日でもご自身の美のためにどんな食事を選んでいらっしゃるのかにフォーカス。美STの企画でもお馴染みの美容皮膚科医5名、慶田朋子先生、髙瀬聡子先生、先山史先生、金井莉沙先生、平岡美樹子先生の、診療の合間のリアルな間食事情に迫りました。
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抗酸化に効果あり!ナッツを食べる人が多数


食べ方はその日ごとにまちまちですが、アーモンドを何らかの形で食べます。この日は、野菜をぎっちり詰めて鶏肉のタンパク質も入れ込んだ低カロリー栄養満点お弁当に、7粒トッピング。お肉と一緒に食べると美味しいです。おやつとしてそれだけで食べることもあれば、サラダや和え物に使用したり、砕いてクッキーやパウンドケーキに加えたりもします。無塩の素焼き(遠赤外線ロースト)アーモンドです。カリフォルニア産、U.S.エクストラナンバー1等級の大粒で、気に入っているものをネットで買っています。
カリカリ、シャキシャキ、ザクザク、もちもち、トロトロなど3つ以上の食感を混ぜると満足しやすいです。(慶田先生)

慶田朋子先生・美容皮膚科医
東京女子医科大学医学部卒業。医学博士。解剖学やインナーケアを熟知した上での豊富な症例、技術指導医としての経験を元に、「切らないハッピーリバースエイジング」を叶える。TVコメンテーターとしての出演も多く、厚い信頼を得ている。

診察の合間にアーモンド、くるみ、カシューナッツ、ヒマワリの種をミックスした、無塩ナッツひと握り程度をつまみ、カテキンが豊富な緑茶を飲みます。このナッツは、フランスの自然食品店ビオセボンで量り売りで購入。愛用しています。夕食は雑穀入りご飯と焼き魚や温野菜を中心に自炊が多いですが、ビオセボンで食材を調達しています。(髙瀨先生)

髙瀬聡子先生・美容皮膚科医
慈恵医科大学卒業。慈恵医科大学付属病院皮膚科医に入局し、アトピー外来、レーザー外来などを担当。近著に『お肌は最強の「バリア」です!美容皮膚科医が教える<病気>と<老化>を防ぐ肌を育てる方法』。分子栄養学の知見が高く、「遅延型アレルギー検査」導入の先駆けとなる。
果物や野菜、体にいいスナックを意識的にチョイス

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昼食は食べないこともあれば、サラダや野菜スープのお弁当を持参することもあります。昼食をとれなかったときには、手軽につまめるけれど糖質のとりすぎにならないお菓子を食べることがあります。ビープルオーガニックで販売されているbrunoは、小麦粉の代わりにココナッツ粉、バターや食塩の代わりにココナッツオイルとココナッツシュガー、ヒマラヤ岩塩、海藻を使ったものでヘルシーで美味しくお気に入りです。あずき茶を一緒に飲んで、むくみを予防。冷え性の改善、血圧を下げる効果もありますよ。(先山先生)

先山 史先生・美容皮膚科医
帝京大学医学部卒業。同大学病院等で形成外科医として10年間勤務したのちに、美容皮膚科医として経験を積み、ふみビューティクリニックを開院。美しさのために自分自身が受けたい、続けたいと思う治療を実践している。

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アサイーボウルはビタミンBCEが多く抗酸化作用も高いのでよく食べます。チーズは味変を楽しみながら、亜鉛が豊富なので、免疫力向上や髪や爪の健康維持のためにも摂取しています。
市販の甘い飲み物は飲まず、例えばかぼちゃのポタージュはビタミンACEを意識して、バナナスムージーはむくみ改善を意識してなど、素材そのものをスープやジュースにしたものを選んでいます。(金井先生)

金井莉沙先生・美容皮膚科医
岩手医科大学卒業。美容医療を感じさせないナチュラルな注入や美肌治療が人気。ダイエットやインナーケアからの美肌相談や指導など、美容を全身トータルで捉えてアドバイスも。

仕事中はあまり食べる時間がないので、昼食はプロテインで済ませることが多いです。空腹時間が長いほうが、長寿遺伝子とも呼ばれているサーチュイン遺伝子の活性化に繋がります。すると15時頃お腹がすいてくるので、カロリー補給目的で間食を食べるように。飲み物は無糖のもので、コンビニで飲み物を買うときは「特茶」の商品を選びます。(平岡先生)

平岡美樹子先生・美容皮膚科医
東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院、虎の門病院、日本赤十字社医療センターなどを経て現クリニック院長に。注入や目元の整形を得意とし健康的な美しさを目指している。
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取材/金子美智子 編集/浜野彩希