【母行事に】長く使える「究極のバッグ」を発見!金具なしのシンプルさが◎

入学式や卒業式はもちろん、説明会や面接など、きちんと見せたいから華美ではない、でも佇まいはある、特に金具のないバッグって本当に探すと見つからないものですよね。今回は、そんなママたちに教えたい品格バッグをご紹介します。

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高橋志津奈さんと考える
今どきママの“コンサバ道”

ITEM:Top handle bag
それと主張はしないのに、
一目置かれてしまう
優しさあふれる品格バッグ

 

和光のMANACO トップハンドルバッグ

和光のMANACO トップハンドルバッグ

フランス製の高級シュリンクレザーを使用したワンハンドルで、シックなのにモダンさも感じる、ディテールまで同色にこだわったバッグ。静かに閉まるマグネットと、開いた内側は2つに分かれた使用感のよさも人気の理由。
バッグ「マナコ」[H19×W28×D10cm]¥165,000(和光)

 

品格はもちろんオシャレさも
両立してくれる存在感

半袖のフレアワンピースに和光のMANACO トップハンドルバッグとセルジオロッシのストラップシューズを合わせたコーディネート

全身無地で落ち着きのあるコーディネートだったとしても、このバッグひとつの存在感で全体の雰囲気が品のある凛とした女性像を作り上げてくれる。ひっそり佇みつつ重厚感もある、そんな存在がコンサバスタイルに欠かせない逸品になるはず。
バッグ「マナコ」[H19×W28×D10cm]¥165,000(和光)ワンピース¥132,000(マディソンブルー)パンプス¥97,900(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)リング¥539,000(ポメラート/ポメラート クライアントサービス)

 

探しても他には見当たらない
そんな究極のバッグを発見!

その昔、私も長女の幼稚園の面接用にバッグを探したことがあります。「金具がないものがいいよ」なんてサラッとアドバイスされたけれど、いざ探してみると、それがなかなかなかったことを覚えています。そしてようやく買えたものは、結局その時しか使わなかったなんて苦い経験が。学校用とかおけいこの日用のものって、そんな無駄が多い気がしてならなかったけれど、本当は学校から決められたルールがあるわけではない。言えることは、シンプルで華美でなく、もちろんきちんと見えするしっかりしたものを長く持ちたいと願っていること。

そんな長年正解がわからなかったバッグを、先日取材した時に発見して、みなさんにぜひお伝えしたいと思ったのです。この和光のバッグ、シンプルなのに非常に上質なレザーでできていて、触り心地も極上。そして何よりワンハンドルでギリギリ肩にかけられる長さなのも行き届いています。シンプルなのに主張しすぎないデザインで、学校だけでなく、どんなシーンにも活躍しそうですよね。人としてもこんな佇まいでありたい、そんな風に思えてしまうほどのきちんと感こそが、究極のシークレットラグジュアリーなのかもしれません。

profile

ライターの高橋志津奈さん

Shizuna Takahashi
VERYライター歴19年目。3人の子どものママ。シンプルを基本としながらもどこか今っぽい着こなしに人気が集まり、Instagram(@shizunan)のフォロワー数はいまや68,000人。YouTube「Shizuna Ch」でも毎週いろいろなコンテンツをUP中。

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撮影/金谷章平(人物)、西原秀岳〈TENT〉(静物) モデル/岡本あずさ ヘア/左右田実樹 メイク/AIKO ONO スタイリング/竹村はま子 取材・文/高橋志津奈 編集/井上智明
*VERY2025年6月号「今どきママのコンサバ道」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。