ゴルフしない人も参考になる!真夏の日焼け対策とアフターケア何してる? 【40代の女子ゴルフ】
爽やかな青空の下で楽しむゴルフ。しかし、真夏のゴルフは強い紫外線ダメージが気になりますね。特に40代からはシミやシワ、たるみなど「後からくる肌悩み」が増えてくる世代です。せっかくのゴルフ時間も、できるだけ美肌を守りながら思いっきり楽しみたいもの。今回はゴルフを楽しむSTORYモデルや読者、スタッフにご自身の日焼け対策を教えてもらいました。UV対策や熱中症予防など上手く取り入れながら、今年の夏も思いっきりゴルフを楽しみましょう!
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この3項目を教えてもらいました!
●夏の「ゴルフファッション」で気を付けていること
●夏のゴルフで取り入れている「日焼け対策」
●ゴルフ当日以降に欠かさない「日焼けのアフターケア」
1. ゴルフ歴16年 モデル・葛岡碧さん(41)




【葛岡 碧さん Profile】
女性ファッション誌の専属モデルとして活動し、多数のファッション誌や広告、TV等で活躍する人気モデル。ゴルフ歴は約16年で、数々のゴルフ番組にも出演するほどのゴルフ好き。「太平洋マスターズ」プロアマにも出場経験あり。
●夏の「ゴルフファッション」で気を付けていること
ここ数年の夏はとにかく暑くて、熱中症にならないようにすることを一番気をつけているので、洋服は肌を隠す日焼け対策よりも、まず一番に涼しく軽やかに動ける服をチョイスしています。
●夏のゴルフで取り入れている「日焼け対策」
肌を出している分、しっかり日焼け止め、飲む日焼け止め、日傘、サングラスをする。肌がジリジリくるほどの日はUVパーカーなどを羽織る。氷嚢で頭を冷やしながら、冷汗スプレーやハンディ扇風機などで熱がこもらないように涼しく保ちながらプレーをします。目からくるのでサングラスも必須です。しっかり日焼け止めを塗って、プレー途中は塗り直すのが大変なのでスプレータイプの日焼け止めをしっかり使います。


●ゴルフ当日以降に欠かさない「日焼けのアフターケア」
プレー後はとにかく保湿! パックは欠かさず、夏の間は毎日フェイスパックをします。保湿の仕方はプロの友達に教えてもらい、日焼け後に良いと勧められた『ハトムギ化粧水』を全身にバシャバシャと何度も保湿。とてもお手頃で大容量なので惜しみなく使えるところがお気に入り。たとえ日焼けしても落ち着く気がします。あとは、飲む日焼け止めを飲むのも忘れずに!
2. ゴルフ歴20年 スタイリスト・濱口沙世子さん(46)

●夏の「ゴルフファッション」で気を付けていること
真夏のゴルフスタイルは半袖焼けしたくないので、ノースリーブが基本です。あと、足はしっかり焼きたいのでショーパン派です。
●夏のゴルフで取り入れている「日焼け対策」
ソックス焼けしないようにくるぶし丈のソックスを履き、できるだけ綺麗に焼けるように心がけてラウンドしています。なので日焼け防止対策とは真逆ですね(笑)。顔は焼けないようにキャップは被りますが、あとは薬局で購入したメジャーな日焼け止めを一応塗っているくらいです。
●ゴルフ当日以降に欠かさない「日焼けのアフターケア」
料理が好きなので、ビタミンCを多く摂取できる料理を作って食べるくらいです(笑)。
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3. ゴルフ歴4年 会社経営・駒崎クララさん(42)


●夏の「ゴルフファッション」で気を付けていること
インナーにはポケットがついているものを選んでいます。ウェアの素材が薄くなると、ポケットにボールなどを入れることで服のラインが崩れるのを防ぐためです。
●夏のゴルフで取り入れている「日焼け対策」
飲む日焼け止めのヘリオケアが手放せません。また、SPF42/PA++のクッションファンデや暑さ逃しのスプレーなど、汗をかいた時に水のいらないシャンプーなど持参します。


●ゴルフ当日以降に欠かさない「日焼けのアフターケア」
韓国の皮膚科でだしていただいている生ビタミンCを塗るようにしています。夏はなるべく毎日ビタミンCのシートマスクをしています。
4. ゴルフ歴9年 フリーランスPR・大村香織さん(46)



●夏の「ゴルフファッション」で気を付けていること
暑いのでワンピースを選んだり、焼けないようにボレロを羽織ったり自分なりに工夫しています。あとは顔の日焼け防止で大きめの帽子を被ってラウンドします。
●夏のゴルフで取り入れている「日焼け対策」
顔はヤヌーケ、ボレロを着ています(ただし写真を撮る時はヤヌーケもボレロも脱いで撮ります)。あと氷嚢は欠かせません。
●ゴルフ当日以降に欠かさない「日焼けのアフターケア」
ラウンドする朝にもビタミンサプリを飲んで、夜にもビタミンサプリを飲みます。そしてラウンド後は必ずシートパックをします。

5. ゴルフ歴1年 派遣勤務・橋本奈緒子さん(45)

●夏の「ゴルフファッション」で気を付けていること
上記の写真は真夏のグアムで夫とラウンドでの一枚。2人でリゾートぽい色&柄のZOYのウェアーで揃えました。どうせ日焼けしてしまうならと、潔くノースリーブ&スカート見えする短パンのゴルフコーデでリゾート気分を満喫。その代わり日焼け止めを頻繁に塗り直しました。靴下焼けもしたくないので靴下はくるぶし丈で。頭皮と髪の日焼け防止には、見た目の可愛さよりも日焼け予防優先でツバが長めのキャップがマスト。汗をかくので服の着替えも持参 します。
●夏のゴルフで取り入れている「日焼け対策」
日焼け止め付き汗拭きシートや、スプレーの日焼け止め(肌用と髪用)とキャップで防備。あとはラウンド後にしっかりケアをするという諦めに近い開き直る気持ちで(笑)ゴルフを楽しんでいます。
●ゴルフ当日以降に欠かさない「日焼けのアフターケア」
スキンケアは美白系をフル動員。美白パックは最低3日は朝晩毎日します。内服のビタミン剤も服用し、ピーリング等の肌ケアは直前直後には入れないようにしています。
6. ゴルフ歴4年 ライター・小仲志帆さん(51)


●夏の「ゴルフファッション」で気を付けていること
熱中症にならないように気をつけています。汗をかくので、吸水速乾や夏用のポロシャツを愛用。汗をかいたらハーフで一度着替えて、しっかりリフレッシュ。元々地黒な肌なのであまり日焼けは気にしていません(笑)。日焼けよりも、暑い中で快適にプレイできることを優先するようにしています。
●夏のゴルフで取り入れている「日焼け対策」
真夏の日差しが強いときは、サーフィン用のスティックを使用しています(下記画像参照)。氷嚢も必須。保冷バッグに冷凍したドリンクを持参して水分補給。あとは便利な涼感スプレーやUVスプレー、ヒヤロン急冷や塩分チャージ、ビオレの冷シートなど少しでも快適にラウンドできるアイテムを準備しています!

●ゴルフ当日以降に欠かさない「日焼けのアフターケア」
一応、鎮静としてパックをしています。韓国のナンバーズインの5番(白玉グルタチオンCふりかけマスク)を愛用中。
7. ゴルフ歴13年 ライター・木村まいさん(50)



●夏の「ゴルフファッション」で気を付けていること
夏のゴルフは日焼け対策を万全にしています。ですが日焼けを気にするあまり長袖を着ると、暑すぎてカートに乗っている時に体温がこもって熱中症になりかけたことがあるので、脇が涼しいノースリーブやメッシュ素材や薄い素材の羽織り、薄い素材のソックスや太陽熱を吸収しにくい色などアイテム選びには気をつけるようにしています。日焼け止めの塗り直しが面倒くさいので、極力塗る面積を少なくするべく薄手のニーハイソックスを愛用。パンツは気分が上がらないので履きません。顔は絶対に焼きたくないので、写真を撮る時以外はフェースガードを愛用。義母のお手製や宮古島の女性が愛用していた現地のホームセンターで購入したものを使用しています。
●夏のゴルフで取り入れている「日焼け対策」
フェースガードは必須。韓国の女子ゴルファーが愛用している日焼け止めパッチも愛用。パーリーゲーツの風通し抜群のメッシュアウターや、半袖焼け防止のためパーリーゲーツのアームカバーも必須です。



●ゴルフ当日以降に欠かさない「日焼けのアフターケア」
ラウンドする数日前から飲む日焼け止めを飲用し、コスメデコルテの美白パックを念入りにします。皮膚科で処方してもらったシナールを服用したり、岩盤浴やサウナに行って新陳代謝をよくしたりもしています。
8. ゴルフ歴1年 ライター・北野法子(52)


●夏の「ゴルフファッション」で気を付けていること
日焼けと暑さが気になるので、アームカバーか半袖の下に接触冷感の長袖のインナーを着用したりします。絶対スカート派なので、日焼けしないように肌の露出を抑えるニーハイソックスはマスト。膝のたるみも隠したいのでニーハイは一石二鳥です(笑)。
●夏のゴルフで取り入れている「日焼け対策」
飲む日焼けサプリは必須です(下記写真中央)。肌が出る部分は日焼け止めを塗布。顔は下地にSPF50/PA+++のものを使用しますが、お化粧後に顔がベトベトするのは好きではないので、TRANSINOの薬用UVパウダーをラウンドの合間で塗り直します。フェースガードは好きではないので、基本キャップだけで頭と顔は防御。あとはカートの中や木陰など、なるべく直射日光を避けてラウンドします(できる範囲で)。夏の日にラウンドすると決めたからには多少の日焼けよりも楽しむことを最優先します。

●ゴルフ当日以降に欠かさない「日焼けのアフターケア」
日焼け後はとにかく保湿を意識。いつもより多めに化粧水を塗布し、美容液やクリームでしっかりと保湿します。あとビタミンCのサプリも多めに摂取。アフターケアではないですが、ゴルフの前後は美容系の肌メンテナンス(シミ取りやピーリングなど)はしないようにしています。
取材・文/北野法子
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