【Can★Do(キャンドゥ)】夏バテにも効く!神級にうまくできる「すりおろし器」2選

キャンドゥ 長芋すりおろしとしぼれるおろし器

暑い夏が続きますが、食べる方もつくる方も夏バテでぐったり、という日はありませんか。そんなときに活躍させたいのが、薬味や大根おろしを添えてさっぱり食べられるおかずや、栄養満点のすりおろしたとろろを使った一品。そこでつくるときに取り入れたい、使いやすさにこだわりのあるおろし器をCan★Doで見つけました!「もっと楽にすりおろしたい」「水っぽくなるのを防ぎたい」という気持ちにもこたえてくれる商品は必見です。

くるくると円を描くだけで楽にすりおろせる

水洗いだけでも汚れが落ちて後片付けも楽!

キャンドゥ 長芋すりおろし

長芋すりおろし ¥110

直径17.7cm、高さが3.4cmのすりおろし器です。円形の珍しい形が目を惹きますが、これが使いやすさの秘訣なんです。

キャンドゥ 長芋すりおろしを横から見たところ

横から見ると、円周に沿ってふちがついていることがわかります。このふちに指がかかるので、しっかりと支えながらすりおろすことができます。また、一か所くぼんでいるところに注ぎ口もついています。

中央についている刃は方向性のない配列なので、ムラなくきめ細かくすりおろすことができるんです。実際に長芋をすりおろしてみて驚き!丸く円形にすりおろすことで、長芋が手から滑り落ちてしまうことなく、一定方向に往復してすりおろす従来のすりおろし器よりも断然、軽い力ですりおろすことができました。すりおろし終わるとご覧の通り。中央にある刃ですりおろされた長芋が、刃の外側にあるくぼみに流れて溜まっています。あとは注ぎ口から器に移せばOK。粘度が高い長芋などは、スプーンなどで注ぎ口に寄せてあげると、きれいに流れてくれます。後片付けが簡単なところも◎。こびりつきにくく、水で流すだけでもきれいに汚れが流れ落ちてくれるんです。ふたなどの付属品はないので、本体だけを洗い流せばOK。

力要らずで、楽におろせることに驚くこと間違いなし。すりおろし器の概念が覆ると言っても過言ではない快適さなんです。

キャンドゥ 長芋すりおろしですりおろした長芋をのせた、とろろご飯

とろろの出来上がりはきめ細かくて、ふんわり。なめらかな舌触りも絶品で、何杯もお代わりできてしまいそう。

もちろん、長芋だけでなく大根やりんごもすりおろせるので、ひとつあると重宝しますよ。

水っぽくなる悩みが解消!大根おろしに最適なおろし器

鬼おろしや薬味おろしもできる万能な一品

キャンドゥ しぼれるおろし器

しぼれるおろし器 ¥110

一見普通のおろし器ですが、3つのおろし方ができて、おろした後の汁の量も調整できる便利な商品です。

本体を横から見ると、傾斜していることが分かります。この傾斜がおろしやすさの秘訣なんです。おろし器の先端は目の細かい刃がついており、しょうがなどの薬味をおろすことが可能です。おろし金をたててスライドすることで、汁を絞れるのが大きな特徴。先端には注ぎ口がついているので、おろし汁を流すのもラクラクです。

実際に食材をおろしてみると、取っ手も持ちやすく、おろしている間も安定感があります。傾斜しているので食材のひっかかりが少なく、スムーズにおろすことができて感動です。

おろし金を裏返すと、刃の配置がざっくりとしている「鬼おろし」専用のおろし金になっています。実際に鬼おろしで大根をおろしてみました。大根を粗めかつ均一におろすことができました。今度は表面で通常の大根おろしをつくった後、おろし金でおろし汁を絞ってみました。こんなに絞れるとは驚き!絞った後は注ぎ口からスムーズに流すことができました。

おろし汁をしっかり絞ってあるので、時間が経っても水っぽくならないのがうれしい!

キャンドゥ しぼれるおろし器でおろした大根おろしをのせた丼

よく揚げ物を丼にのせて食卓に出すことが多いのですが、大根おろしの水分を調節することで、美味しさが格段にアップすることを実感!これは我が家の食卓で手放せないアイテムになりそうです。

暑い夏でもストレスなく、美味しくつくれる「おろし料理」。この2品があれば、疲れた日でも夕飯づくりがサクサクと進むこと間違いなしです。ぜひ店頭でチェックしてくださいね。

【お問い合わせ先】Can★Do
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合もありますのでご了承ください。

取材・撮影・文/西村絵津子