【arikoさんレシピ】お肉並みの食べ応え!“ガリバタ醤油風味”の「鮭のムニエル」
以前から、晩ご飯の献立に迷ったらarikoさんのインスタを覗いていたという武井咲さん。一緒にキッチンに立って教えてもらったのは「魚料理」!今回は、パパも子どもも大満足のガリバタ醤油風味の「鮭のムニエル」をご紹介します。
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武井さんが聞いてきました!
「晩ご飯のレパートリーとして、
魚料理をもっと楽しみたいです」
❝ガリバタ醬油風味なら、
食べ応えあってオススメ!❞
ariko
鮭のガリバタ醬油はお肉と同じくらいの満足感で、パパも子どもも喜ぶ鉄板メニュー。レモン汁を入れることで、少し酸味を感じるからこってりだけどさっぱり食べられます。
鮭のムニエル
ガーリックレモンバター醤油ソース
◉材料(2人分)
生鮭…2切れ
塩…少々 胡椒…少々
薄力粉…適量
ほうれん草…1/2束
スナップエンドウ…6本
レモン輪切り…2枚
バター…30g
A |
レモン汁…大さじ2
だし醬油…大さじ1 醬油…大さじ1 砂糖…小さじ1 おろしニンニク…1かけ分 |
サラダ油…大さじ1
◉つくり方
1. ほうれん草はさっと茹でて冷水に取り、水気を絞って4㎝の長さに切る。小さなフライパンにバター10g(分量外)を溶かしてさっと炒め、塩、胡椒する。スナップエンドウはヘタと筋を取って、2分ほど茹でて冷水に取り、半分に割る。Aを合わせておく。
2. 生鮭は水気を拭き、塩、胡椒をふり、薄力粉を叩いて余分な粉をはたき落とす。
3. フライパンにサラダ油を入れて火にかけ、温まったら鮭を皮面を上にして並べ、中火で表面に香ばしい焼き色がついたら、フライ返しで鮭を傾けて皮をパリッとするまで焼き、裏返してふっくらするまで焼く。ペーパータオルで余分な油を拭き取り、鮭を一度取り出す。
4. ほうれん草を炒めた小さなフライパンを拭き取り、中火にかけてバターを入れて、溶け始めたらをA加え、じゅわじゅわと沸かす。
5. 器に鮭とほうれん草、スナップエンドウを盛り合わせ、フライパンのソースをかけ、レモンの輪切りを添える。
【point】
鮭を取り出したら、たれを入れる前に余分な油をペーパータオルで拭き取る。そうすると、盛りつけたときにお皿の中で油が染み出さずきれいに。平たく大きいフライパンだと短時間で煮詰まらないから、ソース作りには小さめが◎。
emi’s comment
レモンの風味が効いていて意外とさっぱり、すごくおいしい! 柔らかいほうれん草のソテーと、パリッとしたスナップエンドウ。食感の異なる同じ緑の野菜を副菜にするアイデア、目から鱗の発想でした。見た目もオシャレで素敵、早速真似したいです!
武井 咲さん
1993年生まれ。「第11回全日本国民的美少女コンテスト」でデビュー後、映画やドラマで活躍。2021年のVERY初登場以来、センスの光るファッションに毎回反響が。
arikoさん
VERYなどのファッションページを手がける傍ら20万人のフォロワーを誇るインスタグラム(@ariko418)に日々の料理をアップ。近著『arikoの喫茶室 家で楽しむかんたんお菓子』(マガジンハウス)も好評。
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モデル/武井 咲 料理・レシピ/ariko 撮影/須藤敬一 スタイリング/岡本純子 メーク/竹下あゆみ フードスタイリング/山口裕子 取材・文/北山えいみ 編集/城田繭子
*VERY2023年5月号「武井 咲さん、arikoさんにお料理を習いに行く」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。