女優・山本美月さん主演!「女らしいなじみメークは、大人のデニムに似合う」

ベーシックアイテムのデニムを着る日は、メークが全体のイメージを決めると言っても過言ではありません。こなれ感はもちろん、理想の女性像を体現していくにも!今回は夏の新作コスメを使って、CLASSY.モデルズ3人がそれぞれデニムを着る日のメークに挑戦。この春夏はデニムに合わせてメークのオシャレも楽しんで!

【山本美月】女らしい馴染みワントーンメーク

カジュアルな濃いブルーデニムに
デニムシャツ¥7,700(ラングラー/エドウイン・カスタマーサービス)カーディガン¥30,800(ハウント/ハウント代官山/ゲストリスト)ピアス¥36,300 リング[アクアマリン]¥605,000リング[ダイヤモンド]¥69,300(ともにマリハ)

カジュアルな濃いブルーデニムには、凛とした女らしいメークでバランスをとるのが◎。ワントーンでまとめれば肌に馴染んで重くなりません。大人ならではの女らしさを感じさせるパープルピンクは、くすみを払うと同時に透明感も増すカラーです。(ヘアメーク・森さん)

抜きパーツを作らず、全体にメークを施して芯のある女らしさを

    カジュアルな濃いブルーデニムにカジュアルな濃いブルーデニムに

実はピンクやパープルは初挑戦。安定感のあるデニムだからこそ、そんな挑戦を受け止めてくれるし、応用が利くなと思いました。最近黒のマスカラやアイラインが戻ってきているのも注目ですね!(山本美月)

使用したコスメ&メークのポイント

    実はピンクやパープルは初挑戦。

    【チーク&ハイライト】
    “頰の中央寄り逆三角形„で自然な血色と立体感を
    A.ぷにっと柔らかいクリーミーな質感から、肌に馴染ませるとパウダリーに変化するハイライト。ヴィセ グロウ トリック¥1,650※編集部調べ(コーセー)B.透明感のあるほのかな血色とツヤが大人にしっくり。チークとハイライトの3色ブレンド。SUQQU シグニチャーカラーアイズ 126 ¥7,700

    HOW TO
    1.ワントーンメークがのっぺり見えないように、Aを鼻筋や顎先など立体的に見せたい部分に。
    2.Bは“頰の中央寄り逆三角形„を意識して入れると、自然な血色感が出ます。

     

    実はピンクやパープルは初挑戦。

    【アイメーク】
    パープルピンクで透明感UP 黒で締める部分は締める!
    C.まろやかなマットモーヴ、そしてパープルからピンクに変化する偏光パールをふんだんに!異なる質感のレイヤードを楽しんで。SUQQU ピュア カラーブラッシュ 141 ¥6,050(ともにSUQQU)※ともに5/12発売、限定色 D.とろける描き心地から10秒で密着する“秒速密着„レアジェルライナー。号泣してもにじまない!ケイトレアフィットジェルペンシルN BK-1 ¥1,210※編集部調べ E.まつ毛の根元を“盛らずに開く„発想で、美しくセパレート。目のフレームを拡張させて、まつ毛の先まで目と錯覚させます。同フレームレスフィルムマスカラ BK-1 ¥1,540※編集部調べ(ともにカネボウ化粧品)

    HOW TO
    1.まずC-1を上まぶたのアイホール全体に広げて、まぶたのくすみを払います。次にC-2を二重幅に入れ、C-1との境目をぼかして。下まぶた全体にもC-2をON。C-3を下まぶたのキワに、ラインを引くように細く入れます。
    2.Dを上まぶたキワの黒目から目尻まで引き、目尻は2~3㎜はみ出して切れ長に。目元の形状によってもっと引き締まり感が欲しい人は、プラスして目頭側にインサイドラインを引いてもOK!
    3.マスカラも目元を引き締める、黒を選ぶのがポイント。上下のまつ毛にEを塗ります。美しく広がる扇形を意識して。

    実はピンクやパープルは初挑戦。

    【リップ】
    粘膜モーヴピンクでむちっとしたリップに
    F.唇の内側の粘膜のような色と質感を再現することで、ナチュラルでありながら女度の高い唇に。ヴィセ ネンマクフェイク ルージュPK851 ¥1,540※編集部調べ(コーセー)※5/16発売

    HOW TO
    するすると軽い塗り心地のリップを直塗り。粘膜ピンクが唇の血色を自然に高めます。

     

    実はピンクやパープルは初挑戦。

    【ネイル】
    洒落っ気と上品さを併せ持つスカイブル
    G. 大人気ネイルカラー「ヴェルニ」が、全24色展開でリニューアル!ブラシが幅広&フラットに改良されて、さらに塗りやすく。ヴェルニ 125 ¥4,620(シャネル)※6/2発売

ヘアメーク・森 ユキオさん 「

ヘアメーク・森 ユキオさん
「ROI HAIR&MAKE」「ROI WEDDING」代表。女らしさ、そして一人一人の美しさを引き出す正統派メークが、圧倒的信頼を集める。

撮影/山根悠太郎(TRON)〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉モデル/山本美月 ヘアメーク/森 ユキオ(ROI)  スタイリング/児嶋里美 取材/広田香奈 再構成/Bravoworks.Inc