高級魚の風味でおにぎりがご馳走に変わる! 伊豆名物「のどぐろだし塩」
高級魚として有名な「のどぐろ」を使った万能調味料「のどぐろだし塩」。TV番組で芸能人が紹介するなど、グルメなファンが多い逸品です。伊豆のお土産として必ず購入するというMart TRIBE会員の相澤さんに、その味や美味しい食べ方を教えてもらいました。
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目次
- のどぐろだし塩
- 【1】塩むすびがご馳走に
- 【2】お湯で溶かすだけでお吸い物に
- 【3】天ぷら塩として
のどぐろだし塩
のどぐろを焼いてパウダー状にしたものや、いわしの煮干し粉末が入った万能調味塩。海が好きで伊豆へよく旅行へ行くという相澤さんは、現地の道の駅でこの「のどぐろだし塩」を発見して以来、あまりの美味しさに行く度に買うようになったと言います。
「のどぐろのだしの風味が効いていて、上品な味の調味料なんです。子どもたちは白いごはんにふりかけ代わりにかけて食べるほど大好き。少量でもしっかり味がつくので、減塩にもなっていると思います。多めに買って、お土産として配ることもあるくらいハマっているんです」(相澤さん)
では、おすすめの使い方を紹介します。
【1】塩むすびがご馳走に
シンプルな「のどぐろだし塩むすび」が一番美味しい!味つけは「のどぐろだし塩」だけ。「まずは白いごはんに合わせて食べてほしい」と相澤さん。「のどぐろだし塩」で味つけしたごはんをおにぎりにすると、おかずがいらないほどしっかりした味がつくので、お弁当や夜食にもぴったり。
【2】お湯で溶かすだけでお吸い物に
のどぐろだし塩だけで味つけしたお吸い物。のどぐろだし塩にお湯を注ぐだけ!お湯を注ぐだけで完成する、即席スープもおすすめの食べ方。「わざわざだしをとる必要がないので、すごく簡単です。野菜やきのこなどの具材を入れてもいいですし、ねぎや三つ葉などの薬味があればそれだけでもOK。のどぐろだし塩のおにぎりとセットにすれば、朝食や軽食には十分です」(相澤さん)
また、冬は鍋料理の味つけにも活躍するそうで「鶏団子や海鮮を使った鍋物の汁によく使っています」。他にも、「茶碗蒸しやだし巻き卵もだし汁いらずでつくれるので、和食の調理が手軽になります」と、幅広い料理に活用できるところが、まさに万能。
【3】天ぷら塩として
市販の天ぷらも、のどぐろだし塩をつけて食べれば高級感がアップ!
「えびやいかなど、魚介の天ぷらとは特に相性がいいですが、野菜やきのこにも合います。アウトドア派には、キャンプに持参して焼き鳥やグリル料理の味つけに使うのもおすすめですよ」(相澤さん)
普段の調理でもアウトドアでも、「のどぐろだし塩」があればひと味違った料理が完成! オンラインでも購入できるので、ぜひ一度味わってみてくださいね。
【お問い合わせ先】
三角屋水産オンラインストア
https://sankakuya-izu.com/
撮影/山下忠之 取材・文/富田夏子