Martistが何度も贈る、おすすめの手土産3選(洋菓子編)


今年は久しぶりに帰省したという方も多いよう。帰省先へのギフトや、新年や年度末のご挨拶時にお持ちする選びも手土産はいつも悩みどころの1つです。そんなシーンにぴったりのお菓子をMartistの3人が教えてくれました。

アンリ・シャルパンティエのフィナンシェ

1975年の発売以来、40年以上愛され続けているアンリ・シャルパンティエのフィナンシェ。アーモンドは香りが強くジューシーなカリフォルニア産を使用。ホールのまま輸入し、挽いてから10分以内に生地に混ぜ込むという鮮度にこだわり、バターは北海道根室・釧路地域の生乳を使った本場フランス式の「前発酵」を採用したオリジナルバターを使用。アーモンドの豊かな香りと、外はサクッと中はしっとりの食感が人気の一品。

アーモンドとバターの芳醇な香りに包まれます

天面の割れは、絶妙な焼き加減がおいしさを表している目印

フィナンシェ 16個入り¥2,160

とにかくフィナンシェといえばアンリと言うくらい、発酵バターとアーモンドの風味が絶品なんです。今ではデパートでの取り扱いもされていますが、本店は芦屋にあり、地元では一番のおすすめの洋菓子です。詰め合わせも3個、8個、12個、16個とあるので用途に合わせて選べるのもうれしいところ。ちょっとした手土産に最適で、帰省やお返しによく使っています。

(Martist 林加奈さん)

フィナンシェ 16個入り¥2,160

アンリ・シャルパンティエ https://www.henri-charpentier.com/

Mr. CHEESECAKEのチーズケーキ

フレンチレストラン出身のシェフが創り出した「濃厚なのにスッと溶ける、人生最高のチーズケーキ」は、バニラ・レモン・トンカ豆の3つが生み出す甘く爽やかな香りが特長。湯煎焼きにより上はしっかり、下は滑らかで濃厚な味わいのチーズケーキ。温度によってその味わいも変わるため、冷凍ではアイスケーキの様に、半解凍では中心に残る凍った部分と外側のコントラストのある食感で、全解凍はブリュレの様になめらかな食感と、好みに合わせて楽しめます。

湯煎焼きにより上はしっかりベイクされ、下は滑らかな口溶けのチーズケーキ。

フォークではなくスプーンで食べるのがおすすめ

紙製の保冷バッグで届くセット Mr. CHEESECAKE with Cooler Bag ¥3,456

贈答用におすすめ オリジナルの化粧箱で届くセット Mr. CHEESECAKE with Box  ¥4,320

オンライン予約がメインのチーズケーキ屋さんで、シンプルながらとても濃厚クリーミーな味が絶品。大切な方へのギフトとして、特にご家族がいる方へ贈ることが多いです。

(Martist 片岡牧子さん)

Mr. CHEESECAKE 1本(約17cm)¥3,456~

毎日午前10時から 通常は、公式サイトのみでの販売

Mr. CHEESECAKE  https://mr-cheesecake.com/

pure coco(ピュアココ)

チーズガーデンの姉妹ブランドとして誕生したピュアココは、サクサクのシュー生地をベルギー産ホワイトチョコレートとパウダーシュガーでコーティングした「ピュアココホワイト」と、ベルギー産ミルクチョコレートをコーティングした「ピュアココミルク」が人気のチョコレートスイーツのお店。シュー生地に入っているブラックペッパーがアクセントとなって、チョコレートの風味豊かな味わいを引き立てます。

 

pure coco ホワイト&ミルク 24個入 ¥2,700

個包装でたくさん入っています。

シュー生地がサクサクとした歯ごたえでチョコとの相性も抜群。

(右)サクサクのシュー生地をベルギー産ホワイトチョコレートとパウダーシュガーでコーティングした「ピュアココ」(左)ベルギー産ミルクチョコレートをコーティングした「ピュアココミルク」

箱がかわいくてお部屋のインテリアとしてそのまま置いていても様になるので、食べた後は小物入れとしても使っています。お菓子はシュー生地にチョコレートがかかった軽い食感で一口サイズなので食べやすく、個包装でたくさん入っているので持ち帰ってもらいやすいのもいいところ。近年のコロナ禍での集まりにはこの個包装が重宝しています。お菓子自体も軽いので手土産としてたくさん持っていっても重くなく、お年賀や帰省土産などにもおすすめです。

(Martist 蓮見京子さん)

pure coco ホワイト&ミルク 24個入 ¥2,700

pure coco https://cheesegarden.jp/collections/pure-coco-1

日頃から仕事のおつかい物だったり、主婦としてもギフトを選ぶ場面が多いというMartistさんたち。手土産に迷ったら是非参考にしたいですね。

構成・文/加藤文惠