アラサー世代になると元々痩せ型のモデルであっても、ボディキープは簡単なことではありません。そんな中CLASSY.モデルきっての美ボディの持ち主3人が、ついに脱いだ…!? ではなくて（笑）、ボディ作りの秘密を全公開！ 今回は全方位セクシーボディ代表・加治ひとみ選手が登場。vol.3は【夜の掟】です。私たち、いつでも脱げる準備できています♡

人生は永遠の微調整！ たまにではなく、日々身体を微調整すること

「身体は薄い方で、お腹周りは着痩せしやすいという意味で好きなパーツではあります。とはいえ身体が薄いと、逆に女性らしいメリハリがなくなりやすいんです。大人としては身体が貧相には見えないようにしたいので、メリハリを出すことを意識してパーツごとに鍛えています。最近は“人生は永遠の微調整”なんだなと思うようになりました。身体の調整はたまにするのではなくて、日々微調整することがずっと変わらないでいるための秘訣なのかなと思っています！」

BODY DATA

【1】夕飯は『ZENB』の豆ヌードルや玄米など栄養価の高いものを

「よく考えてみると“今日はこれが絶対食べたい！”みたいな日って少ないですよね。“何か食べれたらOK”で無意識で何かを食べる日こそ、栄養価が高くて美味しいものを選ぶといいのかなって。逆にどうしても食べたいものがある日は、その気持ちに従う感じで。豆100%のZENBヌードルは低カロリーで高タンパクなのですが、本当に美味しいんです！ 私はトムヤムクンだったり、トマト系パスタ、あとはキノコとレモン風味のオイルを使ったクリームパスタを作ったりしています」

【2】家では常にレッグウォーマーを装着

「“首”がつくところを冷やすと身体全体が冷えちゃうと聞いてから、家では常にレッグウォーマーを履くようにしています。特に足首の冷えには気をつけています」

【3】毎日必ず湯船に浸かる

「20代後半を過ぎると、女性は徐々に代謝率が下がってきます。だからこそ首までしっかり湯船に浸かって、身体全体が巡る習慣をつけた方がいいとピラティスの先生に教えてもらいました。たとえば美容クリニックで外側からアプローチすることも方法の一つですが、“美”を極める上では身体の内側を巡らせて若々しくいることも土台として大事。年々そう感じるようになりました」

【4】夜は筋トレではなくストレッチ

「身体を鍛え過ぎると女性としての理想から離れていったりもするので、家では筋トレではなくストレッチ。ただ“毎日やらなきゃ！”と意識し過ぎるとプレッシャーになるので、“毎日できたらいいな”というくらいでハードルを下げるようにしています」

【5】フォームローラーで気になる部位をほぐす

「寝る前にふくらはぎなどのむくみやすいところを中心に、フォームローラーでほぐします。長時間やるよりも毎日継続することが大事だと思うので、時間的には本当に5分くらいです！」

シャツ※メンズサイズ￥31,900(フランク＆アイリーン／サザビーリーグ)『ダブルベーシック BRAGENIC＋』ノンワイヤーブラ￥3,960～(ワコール／ワコールお客様センター)ショートパンツ￥16,500(ZULU & ZEPHYR／ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)ピアス￥33,000ネックレス￥34,100(ともにココシュニック)

撮影／川﨑一貴（MOUSTACHE）〈人物〉　モデル／加治ひとみ　ヘアメーク／沼田真実（ilumini）　スタイリング／田臥曜子　取材／広田香奈　構成／浅田くみ子（CLASSY.ONLINE編集室）

【問い合わせ先】
ココシュニック　03-5413-5140／サザビーリーグ　03-5412-1937／ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム　03-3401-5001／ワコールお客様センター　0120-307-056