実は逆効果!?【肌が荒れた時にNGなこと】8選
いよいよ新しい年がスタートしました。でも、昨年の疲れが肌に出てきたり、乾燥からくる肌荒れに悩んでいる人が、大勢いらっしゃるのではないでしょうか。肌が荒れたら「よかれ」と思ってやっていたあなたのスキンケア、ホントにそれで合ってますか?なんとなくやっていた方法が実は間違っているかもしれません。正しい知識を学び、つらい肌荒れを乗り切りましょう。
\この方に教えていただきました!/
東京女子医科大学医学部卒業。銀座ケイスキンクリニック院長。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・日本レーザー医学会認定レーザー専門医。著書に『女医が教える、やってはいけない美容法』(小学館)など。
1.乾燥しないように朝洗顔はしない
水洗顔だけだと夜に出た皮脂が落ちないので、洗浄力の弱い泡立てない洗顔料を使用して、短時間でさっとなじませ即流しましょう。泡洗顔を使用する場合、しっかり泡立て、洗浄成分に保湿成分が入っているものが良いです。朝洗顔した方が水分量が上がるという実験結果もあります。
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保水カプセル配合で角層まで水分チャージする、朝用の泡立てないタイプの洗顔料。水だけ洗顔より肌保水UP。
皮脂汚れが少ない朝のタンパク質汚れに着目。つるんとツヤやかな肌に洗い上げる、泡立てない“ツヤ足し洗顔”。
敏感な肌にも刺激を与えず余分な角質のみを優しくオフ。毎日の洗顔でターンオーバーをサポートする泡状洗顔料。
2.肌荒れしているから日焼け止めも塗らずにすっぴんで過ごす
肌荒れした状態で日焼けをするとダメージが大きくなります。荒れているときこそしっかり対策を。保湿をし、日焼け止めを塗ることで、肌荒れ後の黒ずみを予防します。
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紫外線や大気微粒子などの外敵要因から肌を守る低刺激設計の日焼け止め・化粧下地。
自然由来成分を巧みに組み合わせ、高い紫外線防御力となめらかさを実現。
肌への負担を極力排除し刺激に弱い敏感な肌を紫外線からしっかりガード。本当に肌が弱い人でも安心して使用が可能に。
3.フェイシャルマスクを長時間のせて肌を保湿する
肌が荒れた状態の時はバリア機能が弱っているため、成分が浸透しすぎてしまい肌荒れを悪化させる可能性があります。避けたほうが無難でしょう。
4.水スプレーをこまめに吹きかけている
ほぼ水なので保水にしかならず、保湿になりません。ただ水をまいても蒸発し乾燥するだけでなので、保湿効果のある化粧水タイプを取り入れましょう。
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ハイドロケア成分が配合されたミストが肌に均一に広がり、隅々まで潤いを補給。
高濃度EGFを配合した潤いミスト。細かい霧状ミストが敏感な肌にも水分を補給。
日中の肌ストレスに先手ケアするオイルインウォーターの美容水。3層のエッセンスが肌を瞬時に潤す。
5.刺激を感じるときもオールインワンジェルだけでスキンケアを完了している
オールインワンはジェルタイプが多いので、普段は良くても、肌荒れ気味のときは若干刺激を感じやすくなることも。水っぽいもののほうが沁みやすいので、肌荒れが酷い時ほどバームやクリームも活用すると安心。肌に優しい成分しか配合されていない敏感肌用コスメをライン使いすることもオススメです。
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水を一滴も使わず高純度、高精製、高品質の厳選した成分を使用。肌への優しさを優先した7つのフリー製法。
高精製ワセリンを配合し潤いバリアで乾燥などの外敵刺激から肌を保護。少量でなめらかに広がり荒れた肌にピタッと密着。
摩擦フリーの極軽クリームが、肌にとろけるように広がりしっかりうるおいを密封。ゆらぎ肌を素早く整えます。
6. スチーマーを長時間浴びる
湿らせれば湿らせるほど角質がふにゃふにゃになり、さらに角層から水分が蒸発しやすくなってしまいます。肌荒れが落ち着くまでは避けたほうがいいでしょう。
7.化粧水をコットンパックに浸して使う
コットンの線維や毛羽立ちが刺激になるので避けるべきです。温めた手のひらにとり、肌に優しく馴染ませるほうが肌荒れ時には良いでしょう。
8.刺激を避けて肌に優しいミルクやジェルクレンジングを使う
ミルクやジェルはクレンジング力が弱いので、長時間馴染ませなければならないため刺激になる場合があります。短時間でメイクを乳化させるオイルクレンジングで、すぐに落としたほうが良いでしょう。
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潤いとPHを保ちながら、あらゆるタイプのメークや肌のくすみの要因となる大気中の微粒子もすっきりオフ。
植物の恵みを凝縮した黄金色のオイルがとろけるように肌に広がり、メークを速やかに浮かび上がらせます。
皮脂と同成分を含む日本産椿オイルを配合。なめらかで心地よい洗い上がり。
いかがでしたか?ついやっていたことはありませんでしたか?肌荒れが起こると「なんとかしなきゃ!」と慌ててしまいがちですが、そんなときこそ基本に立ち返ることが大事。正しいケアで自分の肌にじっくり向き合うことを忘れないようにしましょう。
取材/山田正美 イラスト/naohiga 編集/浜野彩希
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