2021年05月21日 20:30
/ 最終更新日 : 2021年05月21日 20:30
CLASSY.
スタイリストが選び抜いた「土台服」が使える!【白Tシャツ】
おしゃれがちょっと手抜きになる…そんな時でも、コーディネートの基本となるシンプルな”土台服”こそきちんとするだけで見違えるもの。カジュアル派・平沼洋美さん、きれいめ派・大島 愛さん、二人のスタイリストが選んだ土台服と、今年着たいコーディネートをご紹介します。第1回は、定番中の定番アイテム、「白Tシャツ」編です。
カジュアル派・平沼洋美さんの選ぶ白Tシャツは…SHINZONE
透け感とコンパクトなシルエットがポイントです
「私の定番Tシャツはこれ。程よく透け感のあるコンパクトな型が特に気に入っています。真っ白だし、テイストを問わず何にでも合わせやすいシンプルさなので、他のカラーも追加購入したくらいお気に入りです」
「夏に着る、シンプルなモノトーンスタイルが好きなんです。スカートが黒だからコーディネートが重くならないように、カゴやビーサンで抜け感を加えました」
Tシャツ:SHINZONE
スカート:AKTE
バッグ:YOSUZI
ビーサン:韓国通販
ネックレス:SHINZONE、HARPO
きれいめ派・大島愛さんの選ぶ白Tシャツは…ebure
程よい厚みと艶のある生地だからサマになる
「ゆとりがあり、程よい厚さで艶のある生地だからきれいめ派も使いやすく、一枚でもサマになるのがいいですね。ネックラインが詰まっているところも好きなんです。スカートやジャケットにINしやすくて、最高のアイテム!」
「白×ベージュの配色が昔から好きです。Tシャツもパンツも両方光沢があるから、メンズのスウェットを肩がけにして少しカジュアルにします。でも、上品さも残しておきたいのでパールきれいめ小物を合わせました」
Tシャツ:ebure
パンツ:ebure
スウェット:albam
バッグ:CHANEL
バレエシューズ:Lepetto
ネックレス:no brand
ベーシックなアイテムほど、生地感とシルエットにこだわって選びたいですね。カジュアルにもきれいめにも合わせやすい白Tがあれば、この夏、きっと無敵です。お次は「デニム」編です。テイスト別で差のある着こなしをお楽しみに!
取材/田村宜子 編集/本間万里子(CLASSY.編集部)