Martist流、いまあるインテリアに上手に合わせる雑貨・家具の買い足しのコツとは？

「Martist」とは、悩んだり、後ろ向きになりがちな家事などを、ひと工夫で楽しみに変える〝アーティスト〞のこと。Martist滝野さんと蓮見さんのインテリア選びのコツを教えてもらいました。

リモートワーク用にミニデスクを! Martist滝野香織さんのこだわりポイントは?

「Martistに選ばれて以来、ブログの執筆やレシピ考案など仕事が増え、はじめはダイニングテーブルにパソコンと資料を広げてやっていましたが、食事のたびに途中でも片づけなくてはならず、それがもう億劫で……。それでミニデスクを探し、インテリアの雰囲気になじむウォルナット調、かつ機能や価格（2万円以内）などの条件をクリアしたのがこのデスクです。自分のために買いましたが、仕事やオンラインの習い事のほか、子どもたちが宿題をするのにも使っています！」

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Martist滝野香織さん

管理栄養士
’81年生まれ　東京都大田区在住　小学生男女と1歳の男の子のママ。北欧スタイルのインテリアが好きな管理栄養士。 Instagram ➡ @takinokaori

「最大の問題、サイズ。置けそうな場所がリビングのこのコーナーで、デスクがこの壁の幅にぴったりだということが決め手です」

「前面の収納部分はスチール製なのでメモを貼れたり、ペンを差せたりと、使いながら便利さに気づいたことも」

「手元にコンセントというのは必要条件で、あるとスマホの充電もでき、また、引き出しにしまわなくてもノートPCを立てて置けるというのは便利ですね」

Martist蓮見京子さんが集めているテーブルクロスは丈がポイント

「テーブルクロスをさまざま持っていますが、サイズはダイニングテーブルの脚が隠れるほどの大きめを買うことにしています。色は壁のブルーグレーとの相性を見ながら、イベントに合わせて替えます。たとえばクリスマスは深みのあるグリーン、ひなまつりはパステルピンクというふうに。そこにランナーや大きめのランチョンマットを敷くと、色にメリハリがついてすごくかわいいんですよ。普段使いには生成りや汚れが目立ちにくい濃いめのグレーなどを使ってます。写真はFrancfrancのものです」