経験を積み重ねて今の自分になる~仕事編~②
皆様こんにちは♪2020美魔女コンテストファイナリストの持田亜矢子です。 前回のブログから、SHOWROOMでご質問いただいた 「CAとして働いて身に付いたと感じていること、働いてよかったこと」 をご紹介しています(^-^) 客室乗務員という仕事を通して身に付いたと感じていること。 第一に、限られた環境や状況で、最善を尽くす力を養えたことです。 接客業務全てに通ずることであると思いますが お客様に対して、今出来ることの最善を常に考えることはとても重要です。 頼まれたことがクリアになればいいわけではなく、プラスアルファのひと押しが必要なのです。 例えば、お子様用に飲み物を頼まれたとします。 リッドとストローを付けてお渡しすれば頼まれたことはクリアですが、私はもう少し踏み込んで考えます。 フライトの状況や、お客様の様子や年齢、機内での過ごし方を判断して、 リッドや紙コップに絵を書いてみる、お母様のお飲み物も伺ってみる、スナックもお持ちしてみる、 絵本を勧めてみる、 お母様がお子様のお世話に疲れていそうなら、お子様をお連れして少し機内のお散歩をしてみる、 少しお席にとどまってお話をしてみる、等々たくさんあります。 決して押しつけにならないように、too much にならないように。 年齢、国籍、飛行機の利用目的がそれぞれ違うお客さまのご要望を汲み取り、対応することは簡単ではありません。 機内という限られた時間と空間の中で、今何を求められているかを見極める洞察力と判断力、 そして対応力はかなり身に付いたのではないかと思っています。 フライト中のサービスについてのご意見を投書でいただくことがあるのですが、 喜びのお声やお礼のお手紙をいただいた時は、どんな疲れも忘れてしまうほど嬉しかったです。 相手が何を考えているのか、感じているのか、望んでいるのか。 それらを汲み取り対応できる力は一人間として必要だと感じています。 これからも人の心に丁寧に接することが出来る人であるために日々精進です(^-^) 身についたことの第二の答え以降は次回のブログでご紹介したいと思います。 お読みいただきありがとうございます(^-^)♡